株式会社リゾン

事業展望：
事業の強みとしては、「創業65年にわたり地域で築いた信頼性とつながり」「賃貸管理の業務により、管理費や更新事務手数料の固定収入があること」が挙げられると思います。
事業の弱みとしては、「ITの積極的活用に欠け、アナログに頼る一面があること」「業務内におけるプレゼン力・アピール力の乏しさ」「顧客層のニーズにあった商品力が弱い」「SNSをうまく活用できていない」が挙げられると思います。
今後の事業展望としては、「企業として利益を出しつつ、地域に貢献する企業として成長していく」という見通しを持っています。
リゾンをより発展させるには、「顧客層の社員の意見をもっと商品に取り入れる」「プレゼンテーション能力の向上（リゾンの物は“いいモノ”という概念をつくる）」「顧客を長年にわたりサポートできるシステム」が必要だと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社を決めた理由は、「どの部署に異動になってもやりがいを感じられる仕事であること」と「遠方への転勤がないこと」です。
入社後のギャップは特にないです。資格の取得により技術部署に異動となり、入社時より満足しております。
入社前に認識しておくべきだったと感じることは、一時残業が多い時代もあったので残業についてです。現在は、残業も少なくなりましたし、業務を総合的に賞与で評価していただいていると思っていますので現状で納得しています。

成長・キャリア開発：
「資格を取得できたこと」や「技術職としての知識向上」「接客のスキルアップ」といった点で、キャリア開発や成長ができたと感じます。
お客様が私たちの商品を生涯の住みかとして選んでくださり、喜んでくれたときには、働きがいを感じます。
会社の支援制度としては、手厚い新入社員研修があります。こちらは、本人だけでなく、受け入れる部署としても助かっています。
また、中途社員向け研修もあるのもよいと感じます。
ただ、中間管理職向けの研修も行って欲しいと思います。

女性の働きやすさ：
産休を取りやすい雰囲気や産後復帰できる環境がある。育児中時短勤務がある。
ただし、産休・育休・時短勤務者は他スタッフへの感謝の気持ちが必要だと思っています。
女性だけでなく男性も家庭に配慮できる制度があるとよい。（奥様が出産した後に通常の有給５日分積極的に取る制度。５日分を時間給でとってもOKにする。たとえば１日２時間時短を20日間とって５日分。業務はある程度できるし、洗濯、食事の支度、買い物、上の子の送り迎え・お風呂などできる。５日分を通常通り取れば、里帰りしている奥様・子どもに会いにいくこともできる）

企業カルチャー・社風：
リゾンは、使命感・経営理念・行動理念・長期ビジョンといった理想像や目指す方向性が明確です。業務もそれに沿った内容であり、社員の理解や意識が高いと感じます。
コロナ禍前は、社員同士でスノーボードやゴルフなど休日レクリエーションが多かったです。
ただ、こちらは参加したい人だけが参加する形で、強制ではないです。