株式会社東計電算

給与制度：
営業目線でいえば営業目標に対して達成(受注)すれば評価は上がり、賞与も規定上にもらえたり、クォーター、半期毎に達成状況に対して金一封をもらえます。
昇給も全企業平均金額よりはアップするのではないでしょうか。
但し、管理職に関しては規定の評価点数以上を取らないと昇給はありません。
管理職になると仕事の負荷は上がりますが、その分給与、賞与は良いと思います。

評価制度：
評価制度として年功序列は感じたことがありません。
基本的には実力主義だと感じます。
昇進は基本年1回(4月)ですが、下半期開始(10月)のタイミングでも昇進することはあります。
まれに期中でも昇進はありますし、同じように降格することもあります。
私は中途で元々ベンチャー企業にいましたが、評価制度に関しては実力主義で私としては正直働きやすいです。

福利厚生：
退職金は額は多くないものの出るようです。住宅手当あり、寮あり、社員持ち株会があります。
また、神奈川県情報サービス健康保険組合の制度ではありますが、ディズニーランドの利用に5,000円の補助金が出たり、伊豆高原のホテルへ安く泊まったりできます。
住宅手当は基本給が低いことへの補填的な印象があるため、福利厚生はあまりいいとは言えないかもしれません。

仕事内容：会社独自のルールや体制、商品の倉庫ルールや生産方式、人員管理等、

業界の有力パッケージが補わないニッチな部分をかぎ取り、その部分をスクラッチ製造して拡販するのがメイン。

よって、パッケージをうたうものの、その実フルスクラッチに近いシステムの開発を行ったりする。いわゆるIT屋にしては泥臭い販売方法をとっている。

特に営業に関していえば業界のニッチな部分をくみ取ってシステム開発に落とし込んでいくわけでやりがいを感じると思う。

勤務時間・休日休暇：開発がメインの部署の場合、昔は100時間近くの残業や終電を逃すみたいな勤務状態が日常みたいなのも多かったが、現在は大分改善された。スポットで増えることはあるものの平時は多くても40程度までで収まる。そういった時代の名残なのかもしれないが、交通機関の遅延や急な体調不良の類で多少の遅刻が発生する場合には希望によって残業相殺等で対応したりする感じで比較的ゆるい。運用をメインにするチームの場合はシフトに沿う形になるので極端な残業の心配はないが、給与欄に別途記載したが、基本給部分ではやや少ないため物足りなく感じるかもしれない。

企業文化・社風・組織体制：社員を育てようとする会社の意図はすごく感じる。研修や勉強会なども積極的。所属している業種に関しては皆よく業種ごとの知識について学んでいる。