株式会社フジケン

事業の強み：
人口減少と言われている世の中であるが、幸いにもこのエリアは人口が増えていくといったエリアであり、尚且つ、地元愛が溢れている方々が多くいる。そんな中でリーダー企業として存在している意義は大きいのではないかと思う。実際に、「住宅・不動産といったらフジケン」というぐらいに認知していただけているお客様が多くいる。

事業の弱み：
地域密着で50年以上事業を行ってきているためか視野狭窄に陥ってしまっている。「新しいことへの挑戦をしてほしい」とは言っているものの、これと言って大きな挑戦はしていない印象。外部に出ていき学ぶといったことが少ない。安定・安心第一といった形であろうか？

入社時の期待と入社後のギャップ：
「知る」と「体験する」には大きなギャップはあった。住宅や不動産を扱うため比較的覚悟はしてはいたものの、実際に入社をすると中々うまくいかないことが多い時期が続いた。入社前の説明において比較的説明をされていたが、未経験での入社であると最初は業界用語が多々あり、理解できないことが多い。が、しかし、そこが分かってしまえば問題なし！

女性の働きやすさ：
産休・育休に関しては非常に取りやすい環境であると感じている。現に今も男性社員も育児休暇を取得中である。また、休暇明けに関しても時短での対応等をしていただくことができ、育児休業期間中に会社を去るといった方は聞いたことがない。

給与制度：
基本給が比較的高いために生活に困るようなことは無い。賞与に関しても年2回（6・12月）の定期賞与（ここ最近は3～4ヶ月程度）の他に、8月に決算賞与の支給（ここ2年間は約2ヶ月弱の支給）が発生している。さらに、営業職は賞与と同時タイミングでインセンティブも一括の支給がされるため、6月12月は比較的テンションが上がる月となる。また、昨年、今年とベースアップも行っており、良心的な会社だと思う。
インセンティブに関してはほかの住宅メーカーとあまり変わらない印象はあるり、このエリアでのリーダー的存在であるからこそ、自然とお客様からの問い合わせがある印象。
※全く新規営業を行っていないということではない。
各種手当に関しても、役職手当・住宅手当・家族手当・資格手当・等、しっかりとしている印象がある。

成長・キャリア開発:
資格取得については特にないと思います。

働きがい:
ホテル職ならば宿泊するお客様からありがとうなど嬉しいお言葉をいただけます。
接客などおもてなしの技術が上がります。