ストラパック株式会社

事業の強み：
メーカーに加え商社機能があるため、お客様に提案できる幅が広い。また、長くお客様に機械を使って頂くためにアフターメンテナンスにとても力を入れている。機械の製造、販売、アフターフォローまで一貫してできることは強みだと思う。

働きがい：
お客様から直接感謝の言葉を頂いたりするので、メンテナンス業務はやりがいを感じる。また、お客様先に導入されている機械は自社製品以外のものもあるが、分からないことがあれば先輩だけでなく製造などの別部署からもアドバイスを受けることで知識やスキルを高めることができる。

事業の強み:
主力製品である梱包機においては国内シェア8割を超えており、完全に独占状態であること。

その他の自社製品(帯掛機、紙枚数計数機、製封函機など)についても高いシェアを持っている。

また、メーカーでありながら商社でもあるため、梱包や包装に関連する省力化・自動化製品であればなんでも売れる。

そのため、他社仕入れの機械や、PPバンド、テープなどの資材、緩衝材まで幅広く販売しており、非常に不況に強いビジネスモデルを築いている点。

事業の弱み:
国内において主力製品の梱包機は今後売り上げが下がっていく。また、海外においては台湾や中国勢に価格面で負けている。

特注製品に強みはあるものの、欧米の競合他社の梱包機と比べて技術力の面では劣っており、それなりの技術力で価格が高いという、中途半端な状況。

海外向けに製封函機やシステムラインを提案しているが、まだまだ実績は少なく、価格競争になると難しい状況。

事業展望:
今後国内の梱包機の売上減少に伴い、売上は下がっていくと思う。製封函機やシステムラインの提案を中心にしたとして、果たして梱包機ほどの利益を取れるのか。また、労働環境や待遇面から社員の離職も増えているので、このままだと厳しいのではと思う。

海外の売上をどれだけ伸ばしていけるか、社員の労働環境や待遇面を向上させ、どれだけ離職を減らし人員を増やしていくかが今後の鍵になると思う。

事業の強み:
梱包機という市場でシェアが一位

事業の弱み:
入れ替えが多く、自社の商品は飽和状態である。

事業展望:
自社で他機械を作りマーケット参入。
商社として外メーカーの機械を販売し、物流機器のプロ集団

入社時の期待と入社後のギャップ:
残業時間が長い。思ったより現場で覚えることが多い。他社製の機械を修理することもしばしばあり、その際は電話にてメーカーに問い合わせ、修理対応や部品交換など実施しなければいけないこともあり、責任があるケースが多い。