株式会社アルプス技研

企業カルチャー・社風:
　入社後、すぐに1週間ほどの研修がある。研修中に退職する人もいたが、それに対する社員の発言が印象に残っている。
　同じ職場に複数人で派遣された場合、そのメンバー同士の仲間意識はかなり強いものだったと思う。
　ただ、その他の企業に稼働している社員とは接点がない。社員の企画するイベント、飲み会に積極的に参加しなければ、会社への帰属意識は薄くなる。
　その点、イベントの企画や参加で貢献ポイントが加算され評価につながる仕組みは、イベントの企画者への負担を無視すればうまくできていると思う。

組織体制・コミュニケーション:
　同じ職場で就業している社員同士の仲は良かったように思う。先輩には尊敬できる方が多かった。
　希望勤務地については、あまり真剣にはヒアリングをしていただけなかったと感じている。退職の意思を伝えた際には、希望にそった勤務地を探していただけた。

成長・キャリア開発:
自身技術力によって様々なエンジニア業務に就く事が出来る可能性があるので、仕事をしながら新しい事への挑戦する積極性や休みの日にしっかりと自己啓発出来る人であれば上に上がって行きやすいと思われるが、逆にそういったことをしなければ、給与も立場も上がらない。

働きがい:
自分のやりたい仕事に就くことが出来れば自ずと働き甲斐は感じる事が出来るはず。
自分のやりたいことにつけなくとも、自分が頑張ることが出来ればやりたい仕事に異動する事も可能なので、やる気があるかないかが一番の大切だと思われる。

勤務時間・休日休暇:
アウトソーシング業になるので取引先の勤務状況に委ねられる。
しっかりと福利厚生がある取引先だと有給等もしっかりととれるがそうでない場合は取れない可能性がある。

多様な働き方支援:
アウトソーシング業になるので取引先の対応により変わる。
リモートワークを行っている所に勤めればリモートワークとなり出勤が義務付けられている所は出勤となる。

給与制度:
会社の勉強会などに参加することが賞与アップに繋がるなど自分の頑張りが反映される。
休みの日をどれだけそちらに当てれるかで賞与に関わってくるのでそういう意味では人を選ぶと思われる。

評価制度:
基本的には契約単価や勉強会への参加などによって評価される。
自己啓発を行える方は問題ないと思われる。

勤務時間・休日休暇:
有給休暇は割と取得しやすい(今の客先が良いだけで他の客先だと取得しにくいかも？)。ただ、入社時には10日間しか有給休暇は付与されず、毎年2日ずつしか増えていかない。最大でも20日間しか付与されないので、もう少しあればいいのにと思う

多様な働き方支援:
基本的に客先のルールに従わなければならないので、リモートワークについては客先次第だと思う。