株式会社ファイアーキッズ

事業の強み：
仕入れとマーケティングの2点に強みを持っているため、富裕層のお客様や、投資として購入していただくお客様など、大きな売り上げが期待できる層を呼び込めている。
また、ECでの販売含め売上が昨年から売上が十何倍に伸びているなど、マーケティング戦略に力を入れており、その影響で店舗にも常連さんが増えているなど、非常に見通しが明るいと感じている。

事業の弱み：
良くも悪くも時計愛を広めていこうという会社のため、多店舗展開も数店舗が限界で、どんどんお店を増やしていく業態ではない。そのため店長やマネージャーの枠が限られ、上に行けないという問題が発生する可能性がある。
ただ給与を含め、個々の能力に見合ったスペシャリストとしてのポジションを用意してくれるなど、上に行けないから給与が上がらいといった状況にはならないようにしていきたいという話は貰っている。

事業展望：
リユース業界は仕入れとマーケティングの2点が非常に重要なため、その点に強みを持っており、かつこれだけ時計知識が豊富な社員の多い会社だからこそ、業界の中でもより売上や利益の高い会社に成長していくのではないかと期待している。

入社時の期待と入社後のギャップ：
働き方や会社の雰囲気は面接や見学の際とギャップはない。自身も入社前に何度か店舗の接客の様子を見に行っていたため、実際の勤務後も大きく混乱することやギャップを感じることはなかった。
ただ、思った以上に入荷する時計の年代やブランドのバリエーションがあり、勉強が必要という意識はより強まっている。

成長・キャリア開発：
とにかく時計や経営の勉強ができる環境。本当に何でも質問でき、会社の売上やマーケティングにkンすることなど、自身でどんどん質問をしてインプットすることで、かなりの学びが得られる。
また自身が目指すキャリアについて、自身は面接の段階からしっかり話を聞いてくれていたので、入社後も店長がそのキャリアが描けそうか気を遣って質問してくれたり、キャリアについては自身の意思を尊重してくれる会社だと感じる。

働きがい：
会社のファンが多く、動画やSNSを観て来店してくださるお客様もかなりいるため、時計好き同志でより時計愛を高め合うといった接客ができるので、自身も楽しんで勤務ができている。自身に会いに来てくれる常連さんがいる社員など、個人にもファンがついている会社なので、自身もそのような社員になるため、時計知識をより身に付けようというモチベーションは高まっている。

女性の働きやすさ：
バックオフィスは女性社員がほとんどで、管理者も女性のため、労働環境含めて働きやすいのではないかと思われます。年休120日を目指して現場主導でシフトの組み方など模索していることもあり、今後も男女問わず働きやすい環境が整っていく期待があります。また補足とはなりますがオーナーや店長、マネージャー陣は妻帯者がほとんどで、家族サービスしているメンバーが多い印象です。

企業カルチャー・社風：
販売業界でトップクラスのホワイト環境を目指すなど挑戦心が高く、現場の働きやすさを重視して改革やアイデア導入を行っている。また販売に関する取り組み方も時代に合わせ、デジタルマーケティングやSNSでのPRなど、集客でのデジタル活用を盛んに行っているため、店舗で売込みをしなくても時計が売れる仕組みがあり、店舗での社員同士の雰囲気も時計愛を伝えるという形で働きやすい。

組織体制・コミュニケーション：
時計好きが集まっているため、会話は時計のニュースや最近入荷したものについてなどの話題になり、聞いているだけでも勉強になる環境。
また個人の営業ノルマを設けていないため、気負いせず互いにフランクな雰囲気でコミュニケーションが取れる。また、残業が10時間未満などプライベートにも余裕があり、休日にどこどこへ行ってきたなど楽しい雰囲気で会話するシーンが多い。

ダイバーシティ・多様性：
アメリカ育ちの元トレーナーや、管理部の責任者は40代女性など、採用する社員に対する偏った考え方は感じられない。無理に多様性を押し出したりすることもないため、自然な雰囲気でバックオフィスの社員含めて、ただ時計が好きという気持ちを持っているかという点だけで採用を行っている会社だと感じられる。