株式会社ウエデイングボツクス

事業の強み：
振袖業界の中でもオンリーワンの存在。
接客レベルの高さとお客様ファーストの考えによる手厚いお客様対応。
一度怒らせてしまったお客様でも、従業員の対応により再度ご利用いただけるなどの話はよく聞く。
面白い試みをしている部分もあるといえばあるし、振袖業界の中でも注目される会社だと思う。

事業の弱み：
とにかく将来性が弱い。業界全体が萎んでいってるので、とにかく卒業式や美容関連にも手を出して顧客を掴もうとしている。だがそれも上手くいってない模様で店舗数は中々多いがこれ以上は増えないし増やす気がないといった経営方針

事業展望：
顧客第一は理解できるがもっと現場の従業員を大切にしてほしい。
人はやめたらまたとればいいという考えをいつまで続けるのか。そしてそれをやめようと動いてはいるが根本的にこの会社は個人のスーパーパワーに頼っていた為、いきなりワークライフバランスを整えようとしてもできるはずがない。だったら、離職率を減らす為に給与や福利厚生。少しでも残業の低下に努めようとしてほしい。
何年経っても店舗で１から教えて、すぐ辞めて。また仕事を教えてを繰り返し、店舗でのかかる業務が重すぎる。他の事業展開を広げる前に長年働きノウハウがある方を増やすべき。

入社時の期待と入社後のギャップ：
自分で挑戦したい内容に挑めると感じたが、それはあくまで他部署（それもかなりポストがうまっていて今からの参入はかなり厳しい）であり、長期的に目を見る経営陣ではない。もちろん大きい企業ではないので金銭面での体力がないし、今後は事業縮小が考えられるので守りの経営になっているのは仕方ない。

成長・キャリア開発：
情報システム部では、かなり小規模の体制で元々会社の基盤が古いという事もあり、何かスキルアップして自分の史上価値を高めるような経験は、実力がないと難しい。
技術なしで入社した場合、教えてもらうということが難しく淡々とタスクをこなす必要性がある。
また、コスト部門ということで上層部の当たりが強い。そのため、挑戦できず短期的なゴールで成果を生む事しか求められない。

働きがい：
店舗で働かれている上層部以外の方々はお客様第一で考える方々ばかりなので、とにかく感謝される。エンジニアは非難される事はあれど、褒められることはかなり少ないイメージなので、現場の声で実際に感謝の言葉を聞けるのはかなりモチベーションに繋がる。

女性の働きやすさ：
残業と無茶苦茶な業務量をこなせれば働きやすい環境だと思う。だが、若くないとかなりきつい。
そもそも残業時間がかなり多く、体力がないといけないのに加えて、この会社の従業員はかなり年齢は若めで、それを会社側は自分達の武器としているから。
成人式がメインの客層のサービスで自分達と近い年齢の人に接客をお願いできる部分が強みと感じている。これのため、若く元気で人の為に働く健気な方が強く後押しされる。

勤務時間・休日休暇：
休暇数は少し少なめですが、自分の仕事をきちんと終わらせていたら
残業は基本的にありません。
１日の勤務時間は９時間で、そのうち１時間は休憩時間となっています。
休憩は自分の好きなタイミングで取ることができます。