住友林業ホームサービス株式会社

勤務時間・休日休暇:
定時は10時～18時となっているが、実際には8時前後に出社し、21時のPC強制シャットダウンまで勤務している。
これも配属先の雰囲気や上司ガチャによるが、全体的に昭和の不動産会社のようなイメージが残っていると思う。
帰宅後でもお客様や親会社の営業マンからの連絡がある。
モバイルPCのため、定休日でも作業できるため、時間内に終わらなかったものや仕上げなけらばならないものは家で作業する。

給与制度:
基本給は業界内でもかなり低く、歩合がないと手取りは20万円を下回ってしまう。
ただ、契約を毎月ノルマ以上こなし、コンスタントに継続できれば他業種の同年代よりは稼ぐことができる。
賞与は半年に売り上げた仲介手数料の4%～4.5%程度が支給される。
歩合給も年2回の賞与と同じタイミングで支給される。
手当は1年目の特別手当が含まれているが、ノルマを課せられる2年目以降はその手当がなくなる。
住宅手当も基準がかなり厳しく、貰っている人の方が圧倒的に少ない。
宅建手当は月1万円貰える。

評価制度:
1年間で課せられたノルマ(仲介手数料と契約件数)をクリアできれば1ランク昇級できるため、評価基準は明確。
主任や係長などの各役職の中でも社内等級があり、全部で15級ある。

企業カルチャー・社風:
基本的には、店舗の責任者によって案件が各営業マンに振り分けられる仕組みですが、個々の能力によって振られる案件の大きさも変わってくるので、基本的に出来が悪い営業、未経験者には良い案件は回ってきません。

一度、落ちてしまうと上がるのに
かなり苦労すると思います。

ただ、数字、経験に関わらず平等に案件を振り分ける責任者もいますので、配属される営業所によって大きく変わってきます。

組織体制・コミュニケーション:
基本的に毎朝、朝礼があります。
ラジオ体操、企業理念の復唱、スピーチ、主管者の挨拶など。。

勤務時間・休日休暇:
火水が基本的な休日になりますが
世間は通常運転ですので、当たり前ですが、抱える案件が増えるにつれて、休日にお客様や業者からの電話、メール対応は必須になります。

また競合他社が多い業界の為、他社が稼働していない火水に仕事をする営業マンも多くいます。

多様な働き方支援:
職種的にリモートワークは不向きですし、出社が基本という雰囲気です。

事業の強み:
住友林業グループということもあり知名度は高い。知らない人はいないので営業はしやすいと思う。

事業の弱み:
広告展開が大手会社よりも劣るため、競合した際は勝てないイメージ。