株式会社ハナハウス

成長・キャリア開発:
資格取得手当や研修などはないので、自発的に成長するしかない。コーディネーター兼現場監督という立場なので、色合わせだけではなく、現場の収まりを考えたり、職人さんに指示をしたり、材料を発注したりと仕事の幅が多岐に渡り、家づくりの一通りの工程を経験することができる。職人さんの人脈は広がると思う。

働きがい:
自分の描いたものが形になり、お客さんにも喜んでもらえた時がとてもやりがいを感る。1組のお客さんでプラン～家の引き渡しまでだいたい1年くらいかかるので、引き渡しの時の達成感は大きい。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は波があり、忙しいときは本当に帰れないときがある。休みは毎週水曜日と第二木曜日、自分の好きなタイミングで月3回休みが取れるので休みは取りやすいと思う。独自のポイント制度があり、平日ばかり休んでいるとポイントが溜まっていき、有給とは別に休める日が増える。2連休は気兼ねなく取れるが、3連休以上になる場合は事前に告知しないといけないルールがある。平日に休むことが多いため、休みの日でも現場の職人さんからや業者の方から電話は掛かってくることはある。

成長・キャリア開発:
プラン設計、お役さんへの提案、図面作成、インテリアのコーディネート、積算見積と発注、工程管理など、職務領域が多岐に渡り、自分のやる気と向上心次第でその職域の幅は広がるので、向上意欲は満たされる環境にあると思います。ただ成長するためには主体性がとても必要になると思います。
また、家づくりを通して、お客さんや職人さんなど、色んな個性をもった人と深く関わる必要があるので、常に相手への理解と配慮、謙虚に向き合う人間性も必然、問われることになるため、人としての成長も促される環境であると思います。

働きがい:
自分が考えたものがそのまま形になり、ダイレクトにお客さんの反応が返ってくるので、喜んでもらえた時に感じるやりがいや、ものづくりに携わる満足感は、そんなにどこででも得られるものではないと思います。ただお客さんの反応は、プラスもマイナスもすべて返ってくるので、それを受け止める心の強さは必要になると思います。

事業の強み:
どこまでもお客さんの個性に寄り添う、マニュアルのほぼない自由な家づくりができること。

事業の弱み:
提案や材料などに制限があまりなく、マニュアルのない自由な家づくりのため、逆にどうしても非効率な側面や材料の在庫を抱えやすく、時間や資材のロスがなかなか解消されないところ。

女性の働きやすさ:
女性が主軸となった仕事の仕組みになっているので、基本、女性側の意見が強く反映される社内の環境だと思います。男性女性関係なく、女性目線の意見と男性的な協力のもとで成り立っている仕事であるというフラットな視点が必要だと思います。