東京都

女性の働きやすさ:
昇給昇格には男女差はなく、育児にかかる休暇も多用にあるため、比較的働きやすいと思う。

給与制度:
昇格試験があり、業務評価はあるものの、努力すれば主任や課長代理までは昇格することができるのが利点。また月給や賞与は安定しており、高くはないものの、低くなることもほとんどないのが利点である。手当については比較的金額が低い。住居手当は1.5万であり民間に比べるとかなり低いと感じる。しかも持ち家ではもらえなかったり、年齢制限があったり、役職による制限があったり、都内近辺に住む職員が多い割に低いと感じる。

評価制度:
試験により、主任になったり課長になったりできる。地方公務員としては珍しく、実力主義である。

給与制度:
昇給については、基本的に年功序列。上司によっては頑張りを見ている人もいる。賞与は社会情勢に応じて。現時点では2ヶ月分くらい。住居手当は月15000円と低い。

評価制度:
見てくれている上司もいる。基本的に年功序列。最近は変わってきているのかもしれない。定期的に上司との面談があり、そこで自己評価や目標を聞かれる。

企業カルチャー・社風:
個人で「挑戦」などという機会はありません。上から降ってきた指示を淡々とこなすことが求められます。
風通しはまったく良くありません。上に対して意見できませんし、意見したところで聞き入れられることはありません。

勤務時間・休日休暇:
局によります。私の部署は比較的早く帰れますが、他部署では平気で終電近くまで残業しており、そこで働く職員の方々の健康が心配になります。

多様な働き方支援:
在宅勤務は部署によりますが、本庁職場では急速に増えています。時短勤務は育児、介護等の事情がある人は認められます。副業は、公務員なので、一部例外はありますが基本的には認められません。