上野村役場

事業の強み：
多岐にわたる業務に携わることができる環境にあり、自分自身で興味を持てば持つほど様々な経験を蓄積することができる。相応の業務量ではあるが、業務を通じて問題を解決していくことで、地域住民とのつながりを深める事ができる。

事業の弱み：
地域全体で人口減少の一途をたどっており、高齢者人口と比較して若い世代の働き手が少ない。若年層の減少による担い手不足も加速しており、現在進行中の事業を今後に継承する上で、マンパワー不足による機会損失が懸念される。

事業の強み：
農産物加工センターは主にレトルト製品と菓子の製造をしています。
また弊社のレトルトの機会はほかの会社に比べるとロットを少なくして製品を生産することができることが強みです。お客様の意見をしっかり取り入れて生産をしています。

事業の強み：
特産加工食品の需要が高まり続ける中、地元商品はもちろんのこと、近隣地域・自治体や一次産業事業者、広域連携先（道の駅、直売所、JAなど）の方々のご要望に応えて、地元特産品を使った加工品の素材化から企画・開発、製造、販売まで一気通貫で行うことができ、製品の品質も競合品に比べて、高いレベルを維持できていることが強み。

事業の弱み：
村内の人口減少が進む中、既存スタッフの平均年齢が高い一方で成長し続ける事業の今後を担っていく後継者の育成が進んでおらず、お客様のご要望に応えきれていないのが現状で事業拡大のチャンスをかなりロスしている。

事業展望：
特産加工食品の需要が高まり続けており、今後もこの傾向は続くと思われ、素材からの商品の企画・開発の質の高さに加えて、小ロットで製造対応など、関東圏で担えるところが少ないことから、人員体制が整えば、さらなる成長が見込める。

組織体制・コミュニケーション：
地理的要因で働いている人は村内に住んでいる人がメインです。最初慣れるまでは大変かもしれませんが、村外から来た人も多いため、特に外から来たということでコミュニケーションで困ることはありません。毎日朝礼を行い情報や仕事の流れを共有しているため、スムーズに業務を行っています。

成長・キャリア開発：
商品開発・製造の経験がなくても、経験豊富な上司、同僚からのOJTはもちろん、外部の各種講習会などを通して、スキルアップを図ることができる。特にこれからの担い手に対しては、積極的に外部研修の受講を促しており、また、職に関わる資格試験に対しても事業所負担で受験することができる。

働きがい：
農・畜・水産物の素材化から、それを活かした商品の企画・開発を関連事業所が協働で進める体制が整っており、自分の意見も反映されたものが実際に商品化されることも多く、お客様からの評価はもちろん、テレビや雑誌などでも取り上げられ、評価も高いことから、誇りをもって働くことができる。