株式会社舵社

成長・キャリア開発：
編集スタッフは毎月の月刊誌作成業務において、企画立案、ディレクション、取材・撮影、原稿執筆、レイアウト作成などの段階を経る。また、InDesign、Photoshop、Illustratorも使うので、最低限の機能は覚えることになる。ミラーレスカメラの操作も覚える。

働きがい：
業界内でほぼ唯一となったヨットの月刊誌（ヨット・モーターボートの雑誌『Kazi』）を出版する会社として、舵社という社名は日本全国のマリンレジャー愛好家に広く知られている。各地の方に手に取ってもらえる「雑誌」という形あるものを作るやりがいは大きい。現在はウェブにも力を入れており、雑誌と異なる形での情報発信も、返ってくる反応の早さが早く、面白みを感じる業務の一つだと考える。

女性の働きやすさ：
現在、社員のおよそ1/4（25％）が女性である。産休・育休（1年間）を経て復職し、未就学児を育てながら勤務している女性社員や、子育てが一段落した女性社員も活躍している。復職時の部署異動などは相談の上、柔軟に対応してもらえる。子供がまだ独立していない女性社員は、休日に出勤することが全くないわけではないが、ほぼほぼないと言える。

勤務時間・休日休暇：
マリンレジャー（ヨット、ボート）の月刊誌を作る編集スタッフは、イベントや大会は休日に開催されることが多いため、シーズン中は休日が仕事になることも多い。ただ、代休や有給休暇は取りやすい会社なので、自分の都合に合わせて休みを取ることができる。自身が大会に出るスタッフもいる。
勤務時間はフレックスタイム制で、コアタイムは11～16時となっている。編集部は遅くとも11時に出社し、早ければ17時や18時に、締め切り時期はそれ以降に帰るスタッフが多い。

成長・キャリア開発：
職域を問わず、新しいことをどんどん自分で始めていくことに、会社としてストップをかけるようなケースは少ないと思います。私が会社に入って習得した技術としても、本来業務以外に、写真撮影、動画撮影、動画編集、ホームページ制作など多々あり、これらは自分個人の能力として身に着けることができたと感じています。

女性の働きやすさ：
現在、女性社員の割合が非常に高くなっており、女性の離職率は低めです。産休、育休制度も整っており、実際に近年その制度を活用し、職場復帰している社員が何人もいます。仕事以外の部分でも、先輩女性社員にいろいろな相談ができるのではないかと思われます。