佐々木興業株式会社

事業の強み：
塾業界に力を入れているところ。
変に他の業界にまで進出しようとはせず、今やっているとをどう規模拡大したり、クオリティーを高めていくかとしているので、いい意味で地に足がついている
いろんなところに手を出して、すべてがあいまいにはなることはない。

事業の弱み：
塾のフランチャイズなので、本部が定めていることから抜け出せない。
パッケージやシステムなどこちらが変えようとしても限界はある。
塾業界もシステムの進化が進んでいるが、本部システムもそれに対応していかないとこちらにも影響が出る。

事業展望：
現在、様々なエリアから譲渡を受けるなどして規模が拡大している。
関東、東北含めてまだまだこれからもっと教室数も増えていく。
今後、幹部陣に入っていきたいのであれば、今が入り時であり頑張り時。
近いうちに教室数も倍になるので結果を出せばすぐ役職につける。

入社時の期待と入社後のギャップ：
前所属して会社からの転籍のような形だったが、いい意味で自由裁量が増えた。直接これしなさいと指示・管理されることはそれほどない。前会社に比べてやれることの幅が広がるので、特に経験のある人であれば働きやすいと思う。

成長・キャリア開発：
店舗をもつという経験が早くから出来る。
それこそ新卒後など、若い年齢から持とうと思えば自分の担当する校舎を持つことが出来る。
そういう意味では、受動的ではなく自分でどうするべきかという主体的判断に磨きをかけやすい場である。

働きがい：
塾の仕事なので、自分の成長だけでなく、生徒など他者の成長も感じられるところに働きがいがある。端にいえば、相手の人生にも大きく関わってくる大事な部分を担う仕事である。人とのつながりも感じやすいし、生徒が結果を出すと自分ごとのように嬉しい。

女性の働きやすさ：
女性だから、男性だからというところは見られないと思う。
ただ、業種的にも男性よりも女性の方が人数的に少ない傾向にはなってしまう。
そこをどうとらえるかは個人によって違いはあると思うが、環境を考えるならそこはきちんと把握しておくべき。

企業カルチャー・社風：
売り上げなどの成果も大事だが、仕事へちゃんと向き合っているかも見てくれている。
結果が出るのに越したことはないが、努力をしているところが表立てて見える形になっていれば評価してもらえる。
成果+義理や人情的な側面も強い。

組織体制・コミュニケーション：
一社員でも社長や上長ともコミュニケーションをとれる環境になっている。
ただ、基本的に各校舎ごとに1名の社員配属なので直接あってコミュニケーションをとれる機会が年間でも限られている。
同エリアあればその限りではないが、エリアによっても差はあると思う。

ダイバーシティ・多様性：
そこまで性別や人種によっての差異があるとは思えない。
ある意味そこは平等に判断をしてくれていると思う。
ワークスタイルに関しては世の中の流れでは時短を求める人も多いと思うが、逆に自分から休日出勤などきちんと申請すれば許可も出してくれ手当もつけてもらえる。