回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2023年時点の情報
成長・キャリア開発:
人として成長ができると思っています。ルートスロープの営業は独特のノウハウがあります。営業職と聞いて、お客様と飲み会して宴会芸で盛り上げて仕事をとってくるイメージを持つ人もいるかもしれません。そういう会社は、商品で差別化ができないから、飲み会で目立つしかないんだと思います。ルートスロープは、新しい商品を立ち上げるようなときには、お客さまと同じチームになった感覚があります。目標に向かって一緒に考え、提案します。そのなかで食事することもありますが、お客様が評価してくれるのは一緒に頑張ったというチーム感や提案力なんだと思います。この考え方やノウハウは、この先何を営業するにあたっても役立つスキルだと思います。
働きがい:
人との関係、良いチームができていることだと思ってます。部品を作ってもらうサプライヤーさんは、東大阪などの町工場も多くあります。なかなかとっつきにくいこういった町工場の社長さんと良好な関係ができていて、新しい受注を目指す際はどうやって作ったらいいか一緒に考え、アイデアを出し合ったりできるのが面白いです。
口コミ投稿日:2023年11月20日
人として成長ができると思っています。ルートスロープの営業は独特のノウハウがあります。営業職と聞いて、お客様と飲み会して宴会芸で盛り上げて仕事をとってくるイメージを持つ人もいるかもしれません。そういう会社は、商品で差別化ができないから、飲み会で目立つしかないんだと思います。ルートスロープは、新しい商品を立ち上げるようなときには、お客さまと同じチームになった感覚があります。目標に向かって一緒に考え、提案します。そのなかで食事することもありますが、お客様が評価してくれるのは一緒に頑張ったというチーム感や提案力なんだと思います。この考え方やノウハウは、この先何を営業するにあたっても役立つスキルだと思います。
働きがい:
人との関係、良いチームができていることだと思ってます。部品を作ってもらうサプライヤーさんは、東大阪などの町工場も多くあります。なかなかとっつきにくいこういった町工場の社長さんと良好な関係ができていて、新しい受注を目指す際はどうやって作ったらいいか一緒に考え、アイデアを出し合ったりできるのが面白いです。
事業展望・強み・弱み
坂根社長の独特の営業スタイル・ノウハウが最大の強みだと思います。お客様先では、設計部門の方と話すことが多いです。担当者様からいただいた要望をそのままサプライヤーや工場に依頼するだけの商社も多くあるなかで、ルートスロープは違います。お客様が求めているのは何か?を、自分もお客様とチームになったつもりで考えます。ときには2つの部品を1つにまとめましょうと提案することもあれば、お客様に「それは違うで」と言うこともあります。お客様は長くその商品を担当しているからこそ、つい当たり前になってしまって思いいたらないこともあります。お客様と深い関係を築き、お客様には気づけない提案や工夫ができます。またサプライヤーとも関係が非常によいです。社長は、この考え方・ノウハウを活用し、ふつうではなかなかできないような売上と利益を作ってきました。これが他の商社にはない強みであり、価値だと思います。
事業の弱み:
事業の弱みになるかどうかわかりませんが、一生懸命やる必要があります。強みのところに書いたように、独特の売り方やノウハウがあるのですが、ふつうの商社のやり方とは違うところもあるため、身に着けるためには一生懸命自分のものにしていく必要があります。そのため例えばIT系のアプリのような右肩上がりの爆発的な売り上げや利益の成長はありません。
事業展望:
現状メインのお客様は、キッチンやバスルームなどをハウスメーカーに納入する「住宅設備メーカー」です。住宅設備業界はリフォームはやや増加しているものの新築は減っており、業界としては緩やかに縮小しています。とはいえ非常に大きい業界であり、その中で当社が占めるシェアは非常に小さいため、今後住宅設備業界のなかでの当社のお役立ちはまだまだ大きくできそうです。また、当社は樹脂やゴムなど止水するような部品に強いのですが、これを活用したとえば医療など他分野への展開も行っており、こちらも広がってきています。