株式会社宮工房

事業の強み：
スタートアップ・ベンチャー企業のクライアントが多く、最初は小さなマンションの一室から始まった企業が数年後には資金調達し、20～30名規模の大きなオフィスに移転するということもあります。お客様の成長と共に伴走し、拡大移転などに携われるのが大きな特徴です。

事業の弱み：
昨今コワーキングスペースの普及により、自社オフィスを構えずにコワーキングに入居する企業も増えてきました。
しかし、クライアントのニーズを捉えながら、低予算でも洗練された空間作りを提案することで「オフィスならではの豊かな体験価値」を提供し、既存のお客様にも多くの移転案件をご依頼いただいています。

事業展望：
出社とリモートワークを組み合わせるハイブリッドな働き方が普及した今、オフィスには「リアルな場所ならではの豊かな体験価値」「多目的な共創の場」「社内コミュニケーションと社外コラボレーションを加速する場」といった役割が求められています。
単なる空間デザインだけにとどまらず、新しい働き方を提案する存在として、今後更なる成長が期待されます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時はコーポレートの部署がなく立ち上げから携わったため、自分自身で制度設計をした背景から、入社後のギャップはありません。
入社時は4名でしたが、現在は11名と着実にメンバーも増えており、成長を感じます。

成長・キャリア開発：
チーム制をとっているため、まずはチームメンバーとしてキャリアをスタートし、一人立ちすればチームリーダー候補になります。
入社時は先輩社員への同行からスタートし、協力会社やクライアントとのやり取りを実際に見て学ぶ事ができます。

働きがい：
お客様から「ありがとう」と言われた時にやりがいを感じます。
コーポレート職としては、営業社員が案件業務に集中して取り組めるように社内環境を整えたり、「縁の下の力持ち」として会社全体が円滑に回っている時にやりがいを感じます。

女性の働きやすさ：
産前・産後休暇・育休の取得事例、復帰事例があります。
また、結婚休暇の取得事例もあります。
社内にも家庭を持つメンバーが複数人いるため、理解のある職場です。
メンバー同士で助け合う風潮があるため、困った時も相談しやすい環境です。

企業カルチャー・社風：
風通しがよく、若手が活躍する風土があります。
『Workingisfun!「はたらく」がたのしい！』をミッションとして掲げ、お客様だけでなく自分たちも楽しく働けるカルチャーを醸成しています。
以下、弊社がバリューとして掲げているものです。
?すぐやる
?ごめんなさいを言う
?約束を守る
?ありがとうを言う
?楽しく仕事をする
?理解をする
?迷ったらやる
?自ら進んで行動する

組織体制・コミュニケーション：
「オフィス事業部」と「ファシリティ事業部」の２チーム制です。
上席（チームリーダー）も30代後半のため、程よい距離感で相談しやすい雰囲気です。
指示待ちではなく、自分から積極的に発言・質問できる方に向いています。
裁量を持って働けます。

ダイバーシティ・多様性：
現在の男女比率は男性6名、女性5名です。
実力主義の風土があるため、性別、人種や国籍などに関係なく、採用活動を行なっています。
基本オフィスに出社のスタイルではありますので、フルリモートや海外からの常時勤務は事例がありません。