株式会社パイン・クリエイト

事業の強み：
長らく雑貨メーカーとしてヒット商品も生まれ、過去の実績からOEM事業の依頼が多いです。生産背景や過去の企画・デザイン力を活かしてOEM商品に活かせるところは強みかと思います。デザインだけでなく生産の管理まで担当が最後まで携わるので、一貫した業務が経験できます。

事業の弱み：
雑貨というジャンル自体が、安価で可愛いものが手に入る時代なのでなかなか厳しくはなっています。将来的にどうなるかわからない事業ではあります。現在はプロパーよりもOEM事業の案件の比率が高いので、ヒット商品を出すことが難しい昨今、OEM事業に力を入れていくしか無い状況です。

成長・キャリア開発：
ほとんど売り上げが個人の裁量に任せられているので、自分で仕事を取っていくスタイルです。特にOEM事業に関しては展示会にも出展して新規開拓も積極的に行い、毎年新しい取引先へのアプローチをし続けていっています。会社からの支援制度は特にありません。

働きがい：
実際に自分がデザインしたものが世の中に出ていくというのは、やはり働きがいを感じます。またデザインをお客様から認められた時、短納期の商品でも社内で連携を取ってスムーズに売り上げに繋げられた時も、この仕事を続けていくモチベーションになっています。

女性の働きやすさ：
社員の９割が女性なので、女性ならではの体調不良や育休・産休への理解があります。子供の体調不良による休みがあっても、誰かに引き継いでもらったり期限を変更してもらうなどはしやすいです。結婚してからも、忙しいので家族からの理解・フォローが無いとなかなか続けるのが難しい人もいます。

企業カルチャー・社風：
みんな基本的に優しい方ばかりで気軽に話し合える環境です。休憩時間でも休憩室で和やかに話す人や外に食べに行って好きに時間を過ごす人とさまざまです。
沖縄旅行に行くこともあり、それも強制参加ではなく自由参加なので行きたい人だけ行っていました。

組織体制・コミュニケーション：
営業部・商品部ともに上司が東京におり、チャットを使っての連絡・報告がほとんどです。現場をまとめる人がおらず状況把握がなかなか難しいですが、毎日チャットで連絡はしています。チャットが苦手な人は慣れるまで時間がかかりそうです。

ダイバーシティ・多様性：
女性がほとんどの会社なので、女性だからやりにくいというのは全くありません。人種・国籍についても中国人と普段やりとりすることが多いので垣根はありません。
ワークスタイルは、リモートワークは状況によって許可されますが基本的に出社しないといけないので、介護や子育てでリモートを選べるわけではありません。よっぽどその環境で働ける、問題ないという評価のある人しかできないです。