グランドグリーン株式会社

事業の強み：
世界でも有数の植物のゲノム編集技術を有しており、ライバルが存在しないほどの技術力となっている。また、事業としても、課題を有するパートナーとともに、植物をより良くしていくことで、あらゆる社会課題を解決していくことができるという強みがある。

事業の弱み：
技術が非常に専門的で、容易に理解できる人が少ないことから、ゲノム編集技術そのものや自社のサービスの社会受容性を高めていかなければならない。
また、同業他社がほぼ無く、市場自体を開拓していかなければならない。

事業展望：
植物のゲノム編集は、今後間違いなく世界的に必要な技術であり、世界各国で益々広がっていくと思っている。
今まで築き上げてきたゲノム編集技術をより高度なものとしていくことで、世の中の社会課題としっかり向き合っていけば、自社の事業はより普及していくと思っている。

入社時の期待と入社後のギャップ：
会社の成長について、想定より早いと感じている。
たとえば、組織や事業の拡大スピードが速いため、入社時からまだ時間が経っていないが、本社の引っ越しを経験しており、さらに今の本社もすぐに人で埋まってしまうほどのスピード感になっている。

成長・キャリア開発：
会社自体が成長過程にあるので、従業員個人のキャリアの開発やスキルの上昇が自然となされていくというメリットがある。
資格支援なども制度化される予定であり、組織として従業員の成長を支えようという雰囲気がある。

働きがい：
上場準備中のスタートアップ企業なので、今後の会社の成長が非常に楽しみであり、そこに貢献できることを実感できるのが、非常に働き甲斐を感じる。
また、さまざまな社会課題を解決するビジネスであるため、「地球のため」「子供たちの未来のため」に役立てていると感じることができる。

女性の働きやすさ：
女性にとっては、かなり働きやすいと感じている。
組織文化として、家庭の都合など個人の状況が重視されており、有給や遅刻・早退についても、非常にフレキシブルな対応がなされている。
また、子育て中の女性も多く在籍しているため、子育ての都合による休暇取得や遅刻・早退にも非常に寛容。

企業カルチャー・社風：
大学発ベンチャーであることから、スタートアップならではの自由さがある。（スーツを着ている人はほとんどいない。）
一方で、大学の研究が企業のスタートであるため、奇抜な方もおらず、真面目な雰囲気も兼ね備わっている。

組織体制・コミュニケーション：
まだ組織がそこまで大きくないため、比較的フェイスtoフェイスのやり取りも多く、アットホームなコミュニケーションがとられている。
女性割合がかなり高く、従業員同士のコミュニケーションとしては、和気あいあいとした雰囲気。

ダイバーシティ・多様性：
女性割合が高い。また、外国籍の方も数名（10％程度）働いており、国籍の壁はほぼない。
代表をはじめ、英語でのコミュニケーションを取れる者も多く、外国籍の従業員も言葉による障害なく働けている。
ラボは大学内にあるため、バリアフリーも進んでいる。