株式会社ユニクエスト

事業の強み：
考え方次第ではあるが、死亡者は決してゼロにならないため事業存続の信頼度が高い。また、同業他社を牽引するトップランカー企業であり、メイン商材である「小さなお葬式」の認知度もここ数年でかなり高まってきた。ユーザにお薦めしやすい商材を扱っている点はコールセンタースタッフにとって非常に安心感がある。

事業の弱み：
端的に言えば忙しい。やる気・能力のある人間には高いポジション・収入で還元する仕組みが確立されており、逆に「何となく日々の業務をこなして最低限の給与を貰えれば」といったマインドの人間にとっては長続きしない環境かと思う。

事業展望：
ここ5年以上は前年比110～115％の伸長率で業績が伸びており、今後も当然そのつもりで従業員全員が日々の業務に取り組んでいる。葬儀関連の新規商材開発や小さなお葬式加盟店の拡大に加え、現在は数店舗しかない自社運営の葬儀式場を全国展開して葬儀業界全体を牽引し続けたい。

入社時の期待と入社後のギャップ：
企業が急成長を遂げる前の入社であったため、入社当時は教育・研修の体制が整っていなかった。業績伸長・従業員の増加に伴って徐々にではあるが制度が整い、現在では教育関連を担う専門の課が設置されるまでになった。

成長・キャリア開発：
部署により対象資格は異なるが、資格取得に向けての支援制度(取得時に取得費用負担等)がある。社内に営業／マーケティング／プログラマー／デザイナー／事業戦略と様々な職種の人間がいるため、日々の業務の範囲でも見識が広がる。

働きがい：
メイン商材として葬儀を掲げており、社会貢献性の高い企業であると言える。エンドユーザにとって商材知識が乏しく、またやり直しのきかないイベントであるため、エンドユーザと直接関わるコールセンタースタッフはもちろん他職種の従業員も緊張感・責任感を持って取り組むことができる。

女性の働きやすさ：
オフィス内にて企業主導型の保育園を運営しており、産育休明けの女性従業員が早期復帰しやすい環境が整っている。課長職以上の女性管理職も複数名おり、採用基準はもちろんのこと昇給昇格について女性が不利になることはない。

企業カルチャー・社風：
年功序列のような古い考え方はいっさいなく、社歴が浅くても年齢が若くてもやる気・能力次第で上にいくチャンスはいくらでもある。従業員のチャレンジ精神を非常に重要視しており、新しいことに挑戦できる環境である。

組織体制・コミュニケーション：
飲み会などのイベント(新型コロナにより開催頻度はかなり減ったがコロナ5類移行後にポツポツと開催されている模様)は自由参加で強制なし。ミーティングでは社歴等に関係なく誰でも自由に意見を述べることができる。

ダイバーシティ・多様性：
採用において性別の優位性はまったくない。障がい者雇用にも非常に前向きで、現在リモートワークを前提とした障がい者採用に取り組んでいる。コールセンタースタッフに関してのみ国内のお客様(高齢者比率が高い)とのやり取りをおこなうため、日本語を流暢に扱えることを採用条件としている。