株式会社Rhelixa

事業の強み：
顧客の目的に叶ったオーダーメイドの提案や、顧客の立場に寄り添った提案ができる点が強みだと思います。逆に言えば、会社として売れ筋の商材であっても、コミュニケーションの中で顧客の特性や目的にマッチしないと判断したときには、無理して売らない、もしくは競合他社の商材を薦めるといった動きを会社からも推奨されているため、顧客との信頼関係構築や満足度向上につながっていると感じます。

企業カルチャー・社風：
ベンチャー企業ではありますが所謂創業者ワンマンの会社ではなく、基本的にボトムアップ型で提案や仕組みづくりができるカルチャーです。商材が無形かつ複雑多様であるため、個人で完結させられるような取引は少なく、他部門との連携が必要となることが多いため、会社としても部門間コミュニケーション促進や出社奨励をしています。また、売上高は毎期増収しており成長産業でもあるため社内の雰囲気は明るく活気があるように思います。

企業カルチャー・社風：
社員全体で自分自身の成長が会社への貢献であり、生命科学の発展に貢献していることを強く意識した働き方が浸透していたように感じる。
研究員以外は多種多様な業界出身であるが、1人1人が業界の知識取得を含め、情熱を持って日々の業務に取り組んでいる。
また役員、社員、アルバイト問わずお互いをリスペクトし合い、結果を残した人に対する賞賛を惜しまない雰囲気があった。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制は大きく分けると、管理、研究開発、営業、カスタマーサクセスに分かれている。
メインとなるNGS受託サービスは部門間に跨って円滑なコミュニケーションが必要となるため、日々部門の垣根を超えて1つ1つの案件に関してMTGや意見交換が行われている。
特に研究員から営業社員への生命科学の知識提供などが頻繁に行われている。

また、役員陣と従業員の距離感も近いため役職名で呼び合うことはなく、〇〇さんや愛称で呼ぶなど良いコミュニケーションがとれていたように感じる。

福利厚生：
福利厚生について、ベンチャー企業の中ではかなり整っている方かと思います。
個人的に一番嬉しかったのは、住宅補助と置き型社食です。
オフィスは東京駅（八丁堀・新富町駅最寄り）に近く、都心部のため、
周辺は家賃相場も高いですが、家賃補助のおかげで生活基盤は安定していたと思います。
また、会社周辺の飲食店は昼時ですとかなり混み合いますが、
社内に設置された冷蔵庫に置き型社食がありますので、いつでも好きな時間帯に食べられます。
加えて、一食（2～3品）100円～400円程度ですので、お財布にも優しく一石二鳥です。

オフィス環境：
オフィスは八丁堀・新富町駅から5分程度と駅近にあります。
一人一席ずつ設けられた執務スペースの他に、特徴的なオフィス環境としては、
ラボ（請け負った実験や研究開発のための実験を実施）やリラックスルームがございます。
私は営業でしたので、ラボに立ち入ることはあまりございませんでしたが、
リラックスルームは日々の昼食や休憩時に、気分転換としてよく利用してしていました。
また、リラックスルームは全社的に企画されるミーティングの際や定期的なイベントの際にも使用しており、プロジェクターやお洒落なカウンターにフードを並べて、時にはパーティールームへと変貌します。

組織体制・コミュニケーション：
声をかけやすいメンバーばかりなので、ちょっとした相談も話やすく、業務遂行もスムーズです。一人一人の裁量も大きく、挑戦をし続けられる環境はありがたいと思う一方、もちろんプレッシャーに感じることもありますが、周りのサポートがあるので乗り越えられていると感じます。