回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 新卒入社 / 正社員
3.3
2023年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
全く異なる業界を目指していたため、入社後の社風のギャップはかなり感じだ。
ただ、海外へもっと行けると思ったらそんなことはなく、国際系の部署にいても、国内で行わなければいけない業務がこんなにも沢山あると言うことに、入社前は思いもしなかった。
また、数年かけて一人前にもう少しでなれるかもしれないと思った時に部署変更は残酷だと感じた。
口コミ投稿日:2023年09月07日
全く異なる業界を目指していたため、入社後の社風のギャップはかなり感じだ。
ただ、海外へもっと行けると思ったらそんなことはなく、国際系の部署にいても、国内で行わなければいけない業務がこんなにも沢山あると言うことに、入社前は思いもしなかった。
また、数年かけて一人前にもう少しでなれるかもしれないと思った時に部署変更は残酷だと感じた。
事業展望・強み・弱み
・陸海土木、地盤改良事業、ブロック事業の三つの事業を展開。
・公共性が高く、収益基盤が固い。(土木と地盤改良が強く収益も安定)
・総合科学研究所をはじめとする新技術の開発を通し、海底鉱物の回収技術コンクリートの再利用など環境に配慮したサービスの提供ができる。
・サンドコンパクションパイルエ法をはじめとした約60以上の特許を取得。
・東南アジア及びアメリカでも事業を展開。
・ブロック事業のリーディングカンパニーであり、波に対するブロックの安定性や、高精度化に向けた実験をPC上で解析できる手法を開発。
・環境修復技術開発において土壌汚染対策や除去土壌減容化の研究を促進。
・現預金潤沢であり、財務面でも安定している。
事業の弱み:
・政府建設投資の受注が多いため、政府の重点分野の変動によっては、収益が減少する恐れがある。
・子会社、下請ゼネコンが少ない。
G会社が応札した案件に当社が対応できない案件もあり、収益化には、対応力のある子会社やJV親案件に協力してくれる下請ゼネコンが必要。
・業界全体としてAI導入、lot化が促進する中、当社は出遅れ気味。
・競合他社が強く、国内で市場を獲得するのが困難。
・新規事業参入や海外展開など収益機会の増加を図れていない。
・工事の進捗により売上や原価が変動するため、収支の見通しが立ちづらい
事業展望:
・海外拠点での収益基盤の強化及び収益源の拡大。
→土木事業、地盤改良事業の各事業において、大手ゼネコンなど競合が強く国内シェアの拡大は困難。海外展開を視野に入れ新規で収入減を増やす。
・当社が応札できない地公体の案件などを地域密着型のゼネコンを買収することで応札し、G会社全体の収益機会の増加を目指す。
→協力会社を増やし施工人員を確保することで生産性の向上に努める、上請けの禁止から携われない案件についても協力会社を増やすことで対応、G会社全体での収益増加を図る。
・lotやAIを搭載した施工技術の研究開発の促進。
→少子高齢化に伴う働き手の減少に向け少人数で生産性を上げる機器の開発。