東海警備保障株式会社

採用担当の横井です。

様々なコメントをいただき、大変、勉強になりました。
求人を掲載して御案内している空港警備業務以外の部門と思われるコメントも多いですが、
現場勤務員と内勤者との間に一定の認識の相違が生じていることは、真摯に考えさせられます。

昇任試験は、より良い組織の構築のため、年１回、筆記試験や日頃の業務の取り組み状況の評価、面接など多様な方法により行っていますが、多面的な評価を行うが故に、現場勤務員間における感覚（予想）とは異なる結果となることもあるのかもしれません。

時間外労働や勤務時間の増減についてのコメントもいただいています。
いただいたコメントからは勤務時間を自由に決めることができるようなニュアンスも感じられますが、公平に勤務を行うとの考え方が当然基本にあり、その上で、勤務時間の長短を希望する人については、可能な範囲内でその希望に沿うこともあるというのが正しい理解であると思います。

時間外労働については、人員の充足状況に大きく左右されることは否めません。
求人を掲載して募集しているということは、現場の人員が不足しているということであり、一刻も早く解消したいと考えています。

空港の警備に従事している警備員は、年齢・性別、始めるきっかけも千差万別です。
・洋菓子を店頭販売していた20代女性
・医療事務職を長年続けていた40代女性
・タクシー乗務員として活躍していた50代男性
など、皆、未経験で始め、キャリアを積んでいます。

空港では、宮沢賢治ではありませんが、「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモ・・・」的な気象環境となることもあります。
しかし、皆、空港という重要インフラ施設の安全の一端を担うことに、やりがいや誇りと使命感を持って取り組んでいるものと思っています。

いずれにしても、コメントを参考としつつ、現場勤務員と内勤者との間に認識の相違が生じないようきめ細かい配慮をおこない、より良い職場環境を構築していきたいと思います。

一度、面接や会社説明などでお越しいただき、お話しできる機会があれば嬉しいです。
お待ちしております。