博文会（衆議院議員下村博文事務所）

組織体制・コミュニケーション：
イメージするより若い人が多いと思います。お互いに助け合う風土があり、風通しはいいと思います。地元と国会が近いこともあり、連携が密にとりやすいので比較的国会議員秘書の中でも働きやすいと思います。隠す・誤魔化すことが最も嫌われるので、素直に助けを求めたり謝ったり出来れば大抵の仕事はスムーズに進みます。

勤務時間・休日休暇：
イベント等がなければ定時あがりの平日出勤が基本です。とはいえ、衆院選のみならず各選挙への手伝いや、休日の送迎があるので一般の仕事よりも休みが少ないのは事実です。普通の仕事では触れられないことに対して楽しめるかどうかは大きいと思います。どうしても休みたいときの調整や体調不良への配慮はもちろんあるので必要以上に身構える必要もないとは思います。

評価制度：
実力主義だと思います。積極的な意見は評価されやすいが代議士の意向に沿うかも重要。公設秘書になる以外に大きな昇進というものはないが、積極性・素直さ・慮る気持ちと配慮があればある程度は認められると思います。

成長・キャリア開発：
議員になりたい方は入所して政治や選挙に関する経験や知識を得られるため、損はない。
実際に退職者で都議会議員や区議会議員などの各級議員になった方々がいる。
一方、永続性がない業態であるため、議員を目指さない方はモチベーションの維持が必要だと思う。

働きがい：
地域の方々のお困り事を解決できた時や議員が選挙に当選した時に働きがいを感じる。
特に、国会議員秘書として、各省庁と調整して国家的な視野で物事に取り組んだり、地域の方々のお困り事を解決することができるのはこの仕事ならではかと思う。

企業カルチャー・社風：
可能な限り早めに即戦力となることが求められるが、当初は先輩秘書について学ぶことができる。
ただ、専門性が低く、人間性の方が求められるため、慣れるまでにあまり時間を要さないと思う。
割りと早い段階で担当区域が割り当てられる。

組織体制・コミュニケーション：
組織的な活動を主体としつつも、個人の働きも重視される。
社員同士のコミュニケーションは活発であり、職場に笑いは絶えない。雰囲気はかなり良く、人間関係は苦にならない。
議員を交えて懇親会も年に2回程あり、それも楽しい時間を過ごせる。

ダイバーシティ・多様性：
多種多様な経験者を採用するため、良い刺激が得られる。
営業職経験者は強いと思われるが、人間性も問われる業種であるため、他者の気持ちをどれだけ考えられるかが重要視される。
短所だけでなく、長所も見てくれる。