相鉄不動産販売株式会社

勤務時間・休日休暇：
働き方改革の意識が浸透してきており、無駄な残業はだいぶ減ってきたと感じます。休日出勤についてはやむを得ない場合には生じますが、残業と同様に""極力しない""という風潮が浸透してきていると感じます。営業職という職種柄、どうしてもお客様の都合も汲まなければならないケースもありますが、自身のスケジュール管理を意識することで改善されてきていると感じます。

給与制度：
個人の業績に応じた給与体系（歩合）のため、良くも悪くも業績に連動します。年齢や役職、在籍年数などにもよりますが。会社より求められる個人目標をクリアし、更にプラスの業績をあげることが出来れば満足感を得られる給与体系だと思います。

事業の強み：
　当社は不動産仲介業のみではなく、所有者から不動産を買い取りリノベーションし再販売する
リノベーション事業や「住んだまま買い取り」といった所有者が当社へ不動産を売却し、家賃を
お支払いいただき、今まで通り住むことができるサービスを導入し、大手不動産仲介会社にはない
お客様のニーズに合った提案ができるところが当社の強みです。

事業の弱み：
　どうしても「相鉄線」の印象が強く、沿線では強さを発揮できるが、沿線外では「相鉄」の知名度を生かすことができず、沿線外への事業展開の弊害となっている。ただし、今年の相鉄線・東急線の
相互直通運転を絶好の営業機会として、今後の事業エリア拡大につなげたい。

事業展望：
　当社の事業である不動産仲介・リノベーション・賃貸事業を組み合わせた新たな事業を確立し、また、沿線外への事業拡大や沿線外から相鉄線沿線への住み替えを積極的に促し、沿線における不動産市況の拡大・発展に寄与したいと考えております。

企業カルチャー・社風：
　鉄道会社のグループ企業であるため、不動産取引においても「安心・安全」をモットーに業務を行っている。当社の社風については不動産業独特の「ガツガツ」したところがなく、チーム営業ではないが、全員で協力して１つの取引を完結する力がある。

組織体制・コミュニケーション：
　大きい組織ではないこと、および全員で目標を達成する意識が高いため、社員同士のコミュニケーションは高いと感じる。また役員が各店舗を定期的に回っているため、問題が起こった場合は瞬時に対応が可能となっており、問題解決に時間が掛からない。

福利厚生：
　上場企業である相鉄ホールディングスのグループ会社であるため、福利厚生等については充実してる。また社内持ち株制度や社内預金制度もある。退職金については、ポイント制となっており、年度評価に応じて加算され、退職時に一括支給される。

オフィス環境：
　営業会社であるため、各仲介店舗は駅近にあり、横浜・二俣川店については駅の商業施設内にある。ただし店舗については接客スペースを広く取る関係で、事務スペースについては多少狭く感じられるかもしれないが、一人１つの机と椅子を用意している。