回答者:20代 / 男性 / 退職済み(2023年) / 中途入社 / 正社員
3.9
2023年時点の情報
事業の強み:
食品関連の仕事になるのでまず作った製品に大きな問題が発生しなければ契約を打ち切られず安定して仕事が入ってくると思う。
口コミ投稿日:2023年07月11日
食品関連の仕事になるのでまず作った製品に大きな問題が発生しなければ契約を打ち切られず安定して仕事が入ってくると思う。
事業展望・強み・弱み
透明容器に特化した真空成形技術に関しては業界の中では定評がある。
グループ内で会社ごとに事業領域を規定しており、同じモノづくりを行なっているため、この方針が変わらない限りは事業の多角化は起こらない。したがって新規事業に関する活動は限りなくゼロである。
安定した低空飛行で既存事業を回し続けていける領域を持っている点が強みと言えば強みである。
事業の弱み:
競合他社との差別化が非常に難しい製品・業界であり、販売の差は営業力で生まれてくるが、ここがあまり強くない。新規事業活動も行われていないため、業界内の立ち位置はこの先も変わらないままであると思われる。
事業展望:
当面の間、上向くこともないが極端に落ち込むこともない。
詳細に差はあれど、基本的には同じものを作り、同じ顧客に売り続ける業態で、新しい何かが生まれるようなところではない。
また、コンビニやスーパーマーケットへ大量に供給できる設備を持っていることが参入障壁となり、新たに参入したところで既存パイの食い合いでうまみの少ない商売のため、今後新たに参入してくる企業も現れづらい。
世間では環境対応が叫ばれているものの、スーパーやコンビニから容器がなくなるのは実現するとしても当面先の話であり、安定した低空飛行が続くものと思われる。