宇都宮ケーブルテレビ株式会社

ご投稿ありがとうございます。

ご存じの通りコミュニティ番組制作の仕事は、
地上波やＢＳ番組のような『広い題材』ではなく
『身近の題材』を取り上げるため、
出演いただける方や視聴者との距離が近いです。

「行った気になれる」
「近いし行ってみたい」
と、地元の活性化にも貢献できていると考えています。

コロナ禍で止まっていたイベントも
開催されるようになってきました。
この活気を伝えて地元を盛り上げていこうと思っています。



ご指摘の通り映像視聴をめぐる家庭での生活環境は
コンテンツでは、動画配信サービスの登場等
視聴形態では、スマートフォンやタブレット等
近年多様化してきております。

しかし、
当社はこれを業界の衰退とは捉えておりません。
テレビ機器は変わらずに家のリビングにあり、
ＴＶを付けっぱなしで『ながら見』は
必ずしもスマートフォン等と競合しないと思っています。


また、全国や全世界向けの映像配信ではカバーできない
『地元の人のための番組』は、
むしろ昔より重要なキラーコンテンツであると考えております。

もちろん、
魅力的なコンテンツを発信していくことが前提ですので、
新しい取材先の開拓や魅せ方など鋭意努力してきます。