株式会社マルクス

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前と入社後で良い意味でのギャップがありました。入社前のイメージとしては福利厚生が充実しているという印象でした。飲食業界はブラックというイメージがどうしても付いて回ります。私自身大学時代居酒屋でアルバイトをしており、ブラックというイメージを持ってしまっていたものです。そんな中、飲食業界のイメージを変えたいというのを掲げていた社長の思いに惹かれ入社致しました。結果、期待値通りの待遇だったと言えます。年間休日数や労働時間に関して等、他の企業・業界と比べても遜色ない環境で働く事ができています。そんな中での良いギャップというと、しっかりと寄り添って社会人としてのスキルを教えてくれることでした。職人気質の飲食業界なので、どうしても「技術は見て覚えなさい」という印象があります。ただマルクスでは、何故そうなのかという理由と共にちゃんと自身が理解できるまで教えます。また、社会人としての論理的な思考を大切にしており、感覚ではなく根拠を持って物事を考える・見れるように教育することを大事にしています。自分が抱いていた飲食業のイメージが覆ることになりました。

働きがい：
自分の行動・言葉一つでメンバー社員や店舗に在籍するアルバイトスタッフの成長・やりがいに関わることができることだと思います。アルバイトスタッフは学生の方々が多く、その学生時代の貴重な数年間をマルクスで過ごしてくれます。様々な経験を経て、成長した立派な姿で卒業していく姿は何回見てもやりがいを感じますし、改めて自分の原点は成長できる環境を創ることなんだなと毎年感じさせられます。また、日々共に働くメンバー社員に関しても同様です。マルクスの社員としてでなく、ひとりの社会人として成長してほしい、スキルを身に付けて欲しい、そう思って日々営業を行っております。

企業カルチャー・社風：
非常に風通しが良く、年齢・役職関係なく挙がった意見を大事にする社風だと思います。もちろん、なんとなくで考えたものではなく、根拠や理由を持つことは大前提ですが、挙がってきた意見を会社は尊重し、聞いてくれます。そのうえで正当だと判断した場合は店舗や会社へと落とし込まれます。そのような現場からの意見を大事にし、フレキシビルな動きができるのはマルクスの強みだと私は思います。根拠や理由を持つことは大前提と書きましたが、そのような大きな意見だけでなく、会議や面談の場でふと出た言葉や気になる点から広がって実際に店舗に改善案として反映された事象があります。マルクスでのそういったみんなの声を大事にする社風というのは良いものと感じております。

評価制度：
マルクスにおける評価される人材を簡潔に言うならば、「自分で考えて行動を起こせる人」、これに尽きます。自分で考えて行動することで、成功あるいは失敗の経験を積み、それらを積み重ねて色んなスキルや考え方、能力が身に付きます。マルクスではそれらのスキルを言語化し、評価の基準として置いてます。それに沿った形でどれだけのスキルを持っているか、成長できているかを軸に評価→昇進や昇格へと繋がっていきます。もちろん、わからない所や悩んだ時は上司ないしは他社員からのサポートもあります。どういったことを考えて、それがどんな結果を生んで、どういう成長をしたのかしっかりと会社が見て評価してくれる。その成長という部分を大事にして評価制度を構築しているのがマルクスにおける特徴だと言えますし、管理職として私自身も常々意識している部分でもあります。

事業の強み：
団体向けのお客様をメインターゲットとおいているので、外国の方の団体様が最近では多くいらっしゃいます。食べ飲み放題ではありながら料理の質も高く、食べ放題でこの質の高さははなかなかないのではないかと思います。