有限会社足摺国際観光

成長・キャリア開発：
実践を通して接客マナーを学んだり、コミュニケーション能力を培うことができます。また、最近は外国のお客様が増えてきているので、料理の説明や館内の説明をする中で、自然と英語力がついてきているような気がします。

働きがい：
お客様が帰り際に「また来るね」と言ってくださったり、リピーターのお客様が「また来たよ」と声をかけて下さることがとても嬉しいです。またお客様との会話の中で、今まで自分が知らなかったことを教えて頂いたり、新たな発見ができたりすることがモチベーションアップに繋がります。

女性の働きやすさ：
社員の女性比率が50％を超えており、各部署の責任者（リーダー）6人のうち3人が女性です。女性社員が多いいこともあって、社長は社内のことに関しても対お客様のことに関しても、事あるごとに女性社員の意見を聞いてくれます。とても働きやすい会社だと思います。

企業カルチャー・社風：
社長がワンマンではなく、社員の意見を聞いてくれて、良いと判断した時には採用してくれます。私も月に一回開催しているリーダー会議で様々な提案や意見を言ってきましたが、多くのことを実行してくれています。不採用になったこともありますが…。

組織体制・コミュニケーション：
月に一回のリーダー会議で、各部署から様々な提案や課題が出されて、それに対して社長はじめ他部署のリーダーが意見を述べて、施策を考えています。また、正社員・パート社員全員を対象にした新年会を実施していて、他部署同士で親睦を図っています。

ダイバーシティ・多様性：
以前は、仲居といえば女性の仕事という固定観念がありましたが、今は男性の接客係もいます。また外国人雇用も増えていて、ネパール人の男女正社員や台湾のインターンシップ学生も研修をしており、国際色豊かな職場になっています。

勤務時間・休日休暇：
一日の勤務は夕方からの勤務と朝の勤務の2回で、日中約6時間が休憩時間となります。慣れるまでは大変ですが、慣れてくると勤務日でも昼間を有効的に使えて、用事を済ませることができるようになり、非常に便利です。

多様な働き方支援：
通常は夜と朝の勤務で一日なのですが、出勤予定日に夜あるいは朝にどうしても外せない用事ができた場合には、事前に会社に相談することで、夜だけ、あるいは朝だけの勤務に調整してもらえます。同様に可能な日であれば連休になるようシフトを調整してもらえます。

給与制度：
日給制なので、頑張った分だけ給料に反映されます。お客様の宿泊状況により出勤日数が決まるので、繁忙期と閑散期では給料の増減がありますが、正社員になると最低出勤保証日数があるので、閑散期でも一定の支給額は確保されています。

評価制度：
年齢や勤務年数よりも能力に応じての昇給・昇格があります。実際、私も当時の責任者が定年を迎えたり、退職した先輩がいたということもありましたが、入社4年目で接客部門の責任者となり、現在に至っています。当然のことながら、役職に就くことによって、役職手当が支給され、給料アップとなっています。