株式会社タイコー

事業の強み：
取り扱い商品の幅が広く、お客様と話している際に要望にマッチした商品かは別として商材に困ることはありません。また、自分自身で商材を探すこともできるため、どのような案件を頂いても提案することが出来ることが強みです。

事業の弱み：
商社であるため、自社商品がないので、サプライヤー様の協力なしには営業活動ができないことが、一番の弱みだと思います。あとは明確な品質管理部門がないため、海外生産品において時々弱さを感じることがあります。

事業展望：
製造業がある限り、無くならない＝必要な仕事だとは思います。しかし、市場の状況やお客様の事情も年々変化しているため、それらに合わせて自分たちも変わっていくことが大切だと思います。そのためも日々の仕事の積み重ねが将来への糧になると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時は会社という組織のため、あまり考えることなく指示に従いながら仕事をこなしていくと思っていましたが、入社して半年後にはまずは自分の意見や方向性を求められ、その意見に合わせながら方向を修正してもらいながら仕事をしていました。

成長・キャリア開発：
提案～見積～技術打ち合わせ～品質チェック～納品までと幅広い知識と経験を積むことができると思います。海外出張もあり、異文化に触れるチャンスもあります。支援制度は例えば英会話など希望すれば支援は受けられますが、結果も多少は求められるので、私はしません。

働きがい：
案件１つが２年以上になることもあり、提案～納品までに多くのステップを超えていく必要がありますので無事量産まで繋げることが出来た際は働きがいを感じます。また、ステップ毎にも難題が多くあり過去の経験を活用しながら活動しているときに感じます。

女性の働きやすさ：
私は男性なので正直なところははっきりとわかりませんが、小さなお子様もいる女性社員もおり、働きやすい環境ではないかと思います。業界では女性の担当者も増えていて、お客様訪問の際にも特別支障はないと感じています。

企業カルチャー・社風：
早い段階から責任のある仕事を任せてもらえる社風です。お客様毎に仕事への取り組み方が異なるので、各担当毎で連携をとることはあまりありませんが、情報の共有や問題があった場合には全員率先して協力しあう社風だと思います。

組織体制・コミュニケーション：
管理職も基本プレイングマネージャーであり、組織的には比較的フラットだと思います。社員間のコミュニケーションも所属グループを問わず円滑にできていると感じます。今はコロナもあり飲み会などは控えていますが、以前は時々行っていました。

ダイバーシティ・多様性：
海外法人が中国/上海とベトナム/ハノイ+ホーチミンにあることもあり、海外の情報や文化に対しアンテナが同規模の他社よりは優れていると思います。実際、東南アジアにおけるコロナ/ロックダウンの際にも各お客様に迅速な情報提供ができました。