株式会社船井総合研究所

入社時の期待と入社後のギャップ：
2度目の入社のため、入社時に期待していたことと、入社後のギャップはそう大きくはない。
初回入社の際（2011年）に感じたことは、紙での対応が多かったことがギャップであった。
FAXもまだまだ使用されており、契約や申込なども紙がベースとなり、無くさないか非常に心配したことを覚えている。

成長・キャリア開発：
研修制度、上長やメンターとの面談制度もあり、基本的な機会は与えられている。
何か取得するためや啓発のための会社からの支援という点では、もしかしたら事例が少ないかもしれない。キャリア開発としては、以前よりも多くのキャリアコースが存在し、自分に意思に沿ったコースを選択でき、またそのコースのロールモデルも輩出されつつあり、長く働くイメージが持ちやすい。

働きがい：
若手の方、また社歴の浅い方にも、どんどん仕事が舞い込み、権限移譲も速いため、仕事内容をより自分事になるスピードが速い。課題対するアプローチについても、自分で検討し、チーム単位で検討実走し、検証していくなどのPDCAのサイクルを何より自分で意識していく。
その取り組みを上長やメンバーと相談できるタイミングも多く、より成果が可視化されやすい点としては、働き甲斐がある。

企業カルチャー・社風：
創業者の船井幸雄さんの大切にしていらっしゃったマインドを引継ぎ、それを時代に合わせて社員自身が検討しあって発展させていく取り組みもある。
その内容を日々淘汰されて行かないように、朝礼でその内容に即した発表や共有があったり、会議などではそのための時間を設けられたりしており、本当に大切している。

組織体制・コミュニケーション：
コミュニケーションを非常に大切にしている。
座席はフリーアドレス、日報は全社員向けに発信、コミュニケーションをうまく使うためのツール（Zoho,Chatwork,Google,Zoom等）が整備されている、等々
コミュニケーションから業務のヒントを享受しあったりもし、より事例の共有スピードも速いため、実際のお仕事内容への貢献も強くある。

ダイバーシティ・多様性：
女性活躍・男性育休推奨もされ、男女の差というものを意識的に減らしていく取り組みが存在している。そういった視点から、育児や結婚などに対し、ワークライフバランスはとりやすいと感じている。
また、外国人登用もあり、社員の嫌悪感などはなく、よりお互いの良さを取り入れていこう・認め合おうという風土がある。

勤務時間・休日休暇：
業務の多忙時期以外は、定時退社で退勤できています。
基本的に残業はなく、定時になるとオフィス内でチャイムがなります。（残業の申請をしていない方は退勤する旨）
勤務時間は9:30～18:00、休日は土日祝です。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間については、よりホワイト化が実現されるよう、社内でのルールが存在している（夜一定時間になるとアラートが出て、シャットダウンされる／夜間深夜のログ管理等）。
また個人ではなく、チームで仕事を進める方向にあり、脱属人化の動きもあるため、超過勤務になりずらい体制にもなっている。

多様な働き方支援：
週1回リモート勤務というルールがあり、コロナ真っただ中の時期よりかは、出社率を上げている。
事情により、時間休の取得や、リモート勤務への変更など、許容範囲があり、調整しつつ働き続けやすいと感じる。
入社日に既に有給休暇を数日いただくこともでき、子供を持つ人・介護をしている人などにも、優しい配慮が感じられる。