株式会社エース事務機

事業の強み：
オフィス移転だけではなく、「働き方」そのものを対象として提案を行っています。「働く」という概念がなくならない限り、有形無形の商材を使ってアプローチできる仕事です。物価の影響は受けますが、仕事量そのものが大きな打撃を受けることは少ないです。

事業の弱み：
閑散期と繁忙期の波が大きいことが弱みです。特に弊社は2，3月が繁忙期にあたります。
そのため、コンスタントに高い売り上げ目標を達成することが難しく、一人一人のモチベーションにも影響をきたす可能性があります。

事業展望：
基本的な方針としては、さらなる増員を目指しております。人数の母数を増やし、それに応じた部署や課を設けることで社内のセグメント化を図る狙いです。そうすることで一人一人の負担を減らしつつ専門性を高めていければと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
私は個人評価制度とチーム評価制度の両方経験しているので、大きなギャップを感じています。具体的には、自分一人の努力や成果で得られるものに限界が出来てしまったことです。ただ、時代に合わせた働き方に柔軟に対応しており、新しいものを取り入れるという会社の意向には賛同します。

成長・キャリア開発：
CADスキルが身につく（Vector）
オフィス移転に関わる商材が有形無形問わず多数あります。知識量は広く深く得ることができますし、PM業務もこなせるようになります。オフィスや働き方に関する情報に敏感になるので他業種への助言もできるようになると思います。

働きがい：
常にお客様のご要望に寄り添い、トレンドを踏まえたご提案を行っているため単純業務ではなく臨機応変な対応が求められます。一朝一夕には参りませんが、お客様のご要望を形にし、喜んでいただけたときに大きな働き甲斐を感じます。

女性の働きやすさ：
※私は男性なので、男性目線で記述いたします。
産休・育休が完備されており、福利厚生の面では整いつつあると思います。しかし、営業に関してはお客様ありきの仕事のため、長期の休みはリスクがあり復帰後の再スタートが大変になるかと思われます。

企業カルチャー・社風：
若手の比率が比較的高い会社ですので、一人一人の裁量は大きいと思います。分からないことがあれば部署、年齢問わず気軽に質問しあえる環境があります。人数が少ないので必然的に年次の低い時から多様な業務を任せる社風です。

組織体制・コミュニケーション：
部署や役職を問わずコミュニケーションを活発化しようという試みのもと、固定席からフリーアドレスに移行しました。社長室も設けていないので、必然的に役員クラスとの会話が生まれます。オープンスペースを設けつつ、個人ブースもあるためコミュニケーションのオンとオフを大切にしています。

ダイバーシティ・多様性：
多様な国籍の人材を雇用しようという姿勢で採用活動を行っています。学歴や、学生時代の専攻科目に関わらず人材を募集しています。そのため、一人一人が学ぶ姿勢を持ち続けており、次世代への教育にも熱心に取り組んでいます。