株式会社野々山商店

事業の強み：
他の同業他社と比べて歴史が長い会社の為、お客様からの信用、信頼があるのはもちろんですが、
なにより特殊な成型機で成型、加工をする加工事業なので、どこでもできるわけではなく、ライバル企業が比較的少ないという強みはあると思います。

事業の弱み：
建築資材製造、配送と聞くと昔から、暗い・キツイ・汚いといういわゆる3Kの
イメージが強く残っている為、特に今の若い世代にはあまりうけが良くなく
第一印象で懸念される傾向があり、なかなか若い人達が入社希望されにくいと思います。

事業展望：
今現在会社がホームページを作り替えたり、SNSを有効に使い、新しい顧客確保したり、
若い世代にアピールしたりして、この業界の弱みであった3Kを払拭し新しいイメージを
アピールしようとしています。それにより、昔からの伝統を守りながら、若い世代の意見を積極的に取り入れて、今までにない何かが出来る気がします。

入社時の期待と入社後のギャップ：
正直あまりギャップを感じたことはありません。入社時に聞いていた話し、金銭面や仕事内容等
もほとんど聞いていた通りでしたので。ただ、思っていた以上にいい意味でですが、
常に受注がありとても忙しい会社だな～とは感じました。

成長・キャリア開発：
この会社に入り、建築鈑金をベースにした住宅建築の奥深さを知りました。又、大手ゼネコンの現場の仕事に関わる事も多く、大きな公共事業の仕組み等が勉強になりました。
ゼネコンの現場に入るにあたり、色々と資格必要になるのですが、すべて会社に支援で取らせてもらいました。

働きがい：
基本は屋根壁等の建築材料の成型・製造になるのですが、その年により、
流行りの屋根、壁、色などが変わるので、そういった流行りの物を感じながらの物作りと、
自分が作った物が新築住宅、新築マンションに施工されると思うと、やりがいを感じます。

組織体制・コミュニケーション：
本社と岐阜営業所があり、各営業所に営業部・配送部・製造部があり、各部署それぞれリーダーが
おり、密に連絡を取り合っています。社員同士も仲が良く、電話等で常に情報交換しています。
月に一度は、社長を含めた各リーダーが集まり、リーダー会議を行います。

ダイバーシティ・多様性：
刈谷工場、岐阜工場とも、技術研修でミャンマー人が働いています。刈谷に四人働いていますが
言葉の壁もあまり感じる事もありません。又、週に一度は社員がミャンマー人研修生に
日本語の勉強会をしていて、日本語検定にも合格しています。

勤務時間・休日休暇：
朝は7時開始と少し早いですが、立地的にかなり渋滞する場所なので、逆に渋滞に巻き込まれないので安心です。休日休暇は会社カレンダー通りになるのですが、日、祝は基本休みです。
土曜日は月1～2程度の出勤があります。