株式会社神戸屋

組織体制・コミュニケーション：
部署内での風通しは良く、若手でも上司の方と気軽に会話できる組織であると感じる、しかし、部署間での繋がりは弱いと感じる部分がある。事業を成功させるためにも、各部署が歩みよる精神で、協力していく必要があると思う。

勤務時間・休日休暇：
配属先により勤務時間、休日休暇は変わってくる。製造の部署に入ると夜勤もあり残業時間も多い傾向にあると思われる。基本どの部署も自身で休日を希望で作ることもでき休みの取りやすい環境ではある。部署によってはリモートワークをすることも可能である。

企業カルチャー・社風：
入社前は年功序列な風潮をイメージしていましたが、入社後では「能力主義」だなという印象を持ちました。若くして主要なチャネルを担当するものも多く見受けます。30代で課長をされている方もいます。自己啓発・自己研鑽を継続されている方が仕事の成果という面でも活躍し、早く役職に就かれています。

給与制度:
給与について、若いうちは同年代よりはいいと思われる。
手当面も残業含め大体の大手にあるものは一通りもっているので、手当面で困ることはほとんどないかと思われる。

手当てについて、資格など個人のエフォートを活かすものがもっとあると、より個々人のモチベーションが高まり、自発的な昇給につながってよいスパイラルが生まれていくかと思われる。
このあたりは同業種の他社を知らないため、この業界特有のものかもしれない。


賞与についても同年代よりはよいとおもわれる。
しかし、よくも悪くも日本の企業らしく個人の業績やスキルによる差が生まれにくいと感じる。
どんどん成果を上げて給料やスキルをアップさせたい人には少し物足りなく思われるかもしれない。
（このあたりは上記手当面のモチベーションアップとも関連するところであり、待遇面以外にも共通する、一種の企業風土のようなものかもしれない。）

一方で安定した環境でこつこつと業務を行いたいと考える方には適しているのかとしれない。

昇給についても上記の手当、賞与と同じく個々人のエフォートが活かされる場面が少ないと感じる。
年齢を重ねていくごとに同世代と差が生まれる人も少なくはないかとしれない。

総じて安定はしているがベンチャー企業のような個人スキルによる効果はしたいしにくい。

事業の強み:
ベーカリーワールドカップ出場や、海外でのパン技能研修、パン技能検定に向けた講習など、パンの製造技術向上に力を入れている。