税理士法人アカウンティングプラス

大手の会計事務所に比べると福利厚生面での不備は否めず、今後改善を要する事項であるとの認識です。
今後、人員の増加や業績の向上に伴って迅速に改善してきたいと考えております。

他方で、規模の拡大に関わらず、弊社での働き方や仕事のやりがい、仕事を通じての成長等に関しては、代表者自身も法人設立前までは監査法人やコンサルティング会社の従業員であったことから、組織経営における最重要事項として取り組んでいる状況です。
具体的には下記の事項に関して特に留意しております。
・働き方・報酬体系：作業の効率化に給与が反映される仕組みを導入しております。不慣れな時期は時間もかかり多くの業務をさばくことができませんが、業務に慣れ、効率化し、多くの業務をこなせるようになれば、単に業務量を増やすだけでなく、業務量に見合った報酬増額を前提としております。また、法人全体としても過度に利益を積み上げることを目標としておらず、適時適切にメンバーに配分する方針としております。

・やりがい：顧客満足度を高めることが、従業員の満足度を高まる要因となると考えております。人との関係が密な仕事であるため、レスポンスの速さやきめ細やかさなどを要求されますが、顧客から担当者に対して直接感謝の言葉をいただけるなど、やりがいを感じることができる仕事です。税理士等の資格の有無ではなく、どれだけ顧客に寄り添って信頼されるかが重要であり、それを日々感じることができることがやりがいにもつながります。

・成長・スキルアップ：労働環境の流動化が進んでいる状況においては、現在の職場でどれだけ汎用的な技能や経験を得ることができるかも極めて重要であり、そのような環境を提供できる職場でありたいと考えております。具体的には記帳や税務の技能だけでなく、契約書・明細等の文書作成、ファシリテーションスキル等のコンサルティングスキルに至るまで、会計やバックオフィス業務に関する様々な経験を積むことができる環境を提供いたします。