回答者:40代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
3.8
2022年時点の情報
勤務時間・休日休暇:
ワークライフバランスのとり方は、個人の価値観に委ねられているように感じます。
現在、当社では月例給与にあらかじめ残業代が含まれているため、月45時間以上の残業や深夜に及ぶ残業、法定休日の臨時出勤などがない限り、追加の残業代は支給されませんので、残業してもしなくても、基本的に給与は変わりません。
よって、効率よく仕事をこなし、業務のコントロールが上手い人ほどきっちり定時に退社しています。どちらかというとそういう方の方が多く、大半の社員は定時から1時間以内には退社しています。
一方、私のように人より考え込む時間が長いタイプの人や、時間を掛けてじっくり対応したいという人にとっては、給与泥棒の誹りを受けることなく、自分のペースで仕事に打ち込むこともできますので、余計なプレッシャーなくマイペースに働けています。その分、マイペースの余り、ダラダラ残業で働き過ぎにならないように自己管理が必要と感じています。
多様な働き方支援:
コロナ禍対策として取り入れられたリモートワークの仕組みにより、コロナに限らず在宅勤務を活用して勤務する事も可能になりました。
当社は少人数であるが故に、社員一人一人の顔が見える良さがあり、社員のみならず社員の家族の事情などにも理解のある職場だと感じています。
特に社長は、社員それぞれの体調や家庭の事情などにも寄り添い、親身に相談に乗ってくれるので、臨機応変で柔軟な判断で、社員に不利益が生じないような対応を考えてくれるところがあります。
私の例では、2年ほど前に母親の入院があり、退院後の自宅介助が必要だった時期に、週の大部分を在宅とする勤務を認めて頂き、業務と母の介助を両立することができました。
もちろん、不在になる間は少なからず職場へも迷惑がかかりますので、別途、業務で関わる方々との事前事後のコミュニケーションは当然必要になりますが、大企業には真似できない柔軟さがあると感じています。
口コミ投稿日:2022年09月08日
ワークライフバランスのとり方は、個人の価値観に委ねられているように感じます。
現在、当社では月例給与にあらかじめ残業代が含まれているため、月45時間以上の残業や深夜に及ぶ残業、法定休日の臨時出勤などがない限り、追加の残業代は支給されませんので、残業してもしなくても、基本的に給与は変わりません。
よって、効率よく仕事をこなし、業務のコントロールが上手い人ほどきっちり定時に退社しています。どちらかというとそういう方の方が多く、大半の社員は定時から1時間以内には退社しています。
一方、私のように人より考え込む時間が長いタイプの人や、時間を掛けてじっくり対応したいという人にとっては、給与泥棒の誹りを受けることなく、自分のペースで仕事に打ち込むこともできますので、余計なプレッシャーなくマイペースに働けています。その分、マイペースの余り、ダラダラ残業で働き過ぎにならないように自己管理が必要と感じています。
多様な働き方支援:
コロナ禍対策として取り入れられたリモートワークの仕組みにより、コロナに限らず在宅勤務を活用して勤務する事も可能になりました。
当社は少人数であるが故に、社員一人一人の顔が見える良さがあり、社員のみならず社員の家族の事情などにも理解のある職場だと感じています。
特に社長は、社員それぞれの体調や家庭の事情などにも寄り添い、親身に相談に乗ってくれるので、臨機応変で柔軟な判断で、社員に不利益が生じないような対応を考えてくれるところがあります。
私の例では、2年ほど前に母親の入院があり、退院後の自宅介助が必要だった時期に、週の大部分を在宅とする勤務を認めて頂き、業務と母の介助を両立することができました。
もちろん、不在になる間は少なからず職場へも迷惑がかかりますので、別途、業務で関わる方々との事前事後のコミュニケーションは当然必要になりますが、大企業には真似できない柔軟さがあると感じています。
企業カルチャー・組織体制
とりわけ人を大事にし、お客様とのご縁や直接のコミュニケーションを大事にしていることもあり、比較的アナログな部分が多い会社です。現状では、紙の文化が強く、社内のシステムも連動しているものは少ないです。
しかし、ここ数年で徐々にシステムの導入機運も高まり、ちょうど今、システム統合も視野に入れた社内効率化の取り組みに着手したところなので、募集職種への意欲に加え、システムにも明るい方に来て頂けると、新たな仕組みの導入や社内普及の中心を担って頂けるかもしれません。
組織体制・コミュニケーション:
社員それぞれとしては様々な個性があるので、相性によってはコミュニケーションがとり難いと感じることもあります。当社に限った話ではないですが、人数が少ないと、この点が際立って感じてしまうのは仕方のないことだと思っています。
全体的に感じるのは、わりと皆さん自分からは情報発信しないという印象があります。比較的長く勤務されている方が多いこともあり、ベテランぞろいの職場なので、一様に社内の事は知っていて当たり前と思ってしまう傾向を感じ、入社したばかりの方に何をどの程度教えるべきかが体系化されていないのが申し訳ない所です。
知らない事、分からない事は、積極的にこちらから聞くようにしないと、誰も教えてくれない・・・という事もあるかもしれません。これは、別に意地悪しようということではなく、当社独自のやり方であるという認識が無く、世の中の常識と思っているため、説明する対象という意識が働いていないだけなのだと思います。新しい方を迎えることに慣れていないため、あまり萎縮せず、積極的にコミュニケーションが取れる方の方が早く馴染める気がします。
職場での困り事は総務でも相談を受け付けており、気兼ねなく相談できます。
ダイバーシティ・多様性:
社員数が少なくても、社員ひとりひとりの長所を最大限に活かし、不得意分野は得意な誰かがフォローするというようなスタイルなので、結果、社員全員が最大のパフォーマンスを発揮できる体制が維持されることで、企業の競争力となり得ていると感じます。
背景として、日々の業務日報や月に一度の月報は、業務の進捗や相談はもとより、日々の所感やプライベートな話まで記載内容の自由度が高く、必ず部門長と社長に回覧されるので、縦の情報共有は早く、何より社長との距離が近いです。だからこそ、現状、社長が調整役となり、社員の長所・短所を踏まえた全体のバランスを整えることができていると感じます。