Ronk株式会社

入社時の期待と入社後のギャップ：
展示会で技術分野の説明を求められることがある。ホームページや電話での顧客対応も頻繁にあるので、製品や技術について、説明ができる程度まで勉強することが必要だが、電気や機械などの苦手分野なので十分な理解がなかなかできない。

成長・キャリア開発：
仕事は任されているので、自分で計画を立てて仕事ができ、知識を高めることができる。自社製品・技術に関して、わからない点等質問しやすい環境にある。仕事を通じて簿記や社会保険等の資格など取得することもできると思う。

働きがい：
個人裁量に任されており自由がきくので、やり方、ヤル気次第で実力を向上させることができるので働きがいがある。人事、労務、経理、購買等の事務にとどまらず、ホームページや資料作成・カタログ作成等、スキルアップできる環境にある。

事業の強み：
超低遅延伝送、同方向無線通話、ハイレゾオーディオ伝送、電波と音波を組み合わせた距離測定、長距離データ転送、N対N無線伝送、各種センサー型送信機とウェアラブル型端末の組わせによるコミュニケーションシステムなどの他社にはないユニークなアイデアのデジタル無線技術がある。

事業の弱み：
技術力はあるもの、パッケージング（特に商品デザイン）は弱い為に第一印象が良くない。
また、ユニークなアイデアの無線技術があるものの、技術の一部に問題があっても積極的に改善しない。
能力がある技術者が結局代表者のみ。

事業展望：
代表者が技術者でもあるために、後継技術者がいない今の現状では今後が大変だと思う。
また、開発拠点と商品在庫場所でもある上海事務所とのやり取りも、中国語が話せる代表者のみという状況なので、代表者が業務出来ないような状況になると大問題になると思う。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前には伺っていた話や行いたい業務については、出来ないことのほうが多い。
入社前、売上を伸ばすために提案・相談していたBtoC業務については、当初自由にやっても良いとのことだったが、入社後は競合他社が多く価格競争も激しいとのことで基本何もできない状況。

成長・キャリア開発：
支援制度は特にないために、自分で努力するほか成長することはほぼない。
勤務時間が少ないために、勤務外で仕事に生かせる技能を学ぶことは可能。
ただし学ぶための費用は会社側が出してくれないため、個人で負担する必要がある。

働きがい：
会社ではなく個人を信用して注文や取引してくれる方が増えることに働き甲斐を感じる。
特に異業種から中途入社した場合、無線に関する知識が増えることにより、商品について説明して相手が納得した上で注文や取引ができたとき。