回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 新卒入社 / 正社員
3.0
2022年時点の情報
成長・キャリア開発:
部署によりキャリア開発・成長の温度差がある。キャリア成長が図れる部署とそうでない部署が存在するが、個人の意識によるものが大きく感じられる。
技術者は、まずは業務対応できるだけの技術習得を行う。最低限の技術習得が達成された後は、成長意欲で個人の取り組み方が変わってくる。言い方を変えれば、やりたいだけ挑戦できる環境はある。ポストプロダクション部門、派遣部門においても、スキルアップのための部署変更や配属変更は積極的に向き合っている。
口コミ投稿日:2022年08月01日
部署によりキャリア開発・成長の温度差がある。キャリア成長が図れる部署とそうでない部署が存在するが、個人の意識によるものが大きく感じられる。
技術者は、まずは業務対応できるだけの技術習得を行う。最低限の技術習得が達成された後は、成長意欲で個人の取り組み方が変わってくる。言い方を変えれば、やりたいだけ挑戦できる環境はある。ポストプロダクション部門、派遣部門においても、スキルアップのための部署変更や配属変更は積極的に向き合っている。
事業展望・強み・弱み
技術者の派遣事業でテレビ局やそのグループ会社から多くのリクエスト頂いているのも、20年の派遣実績と自社ポストプロダクションの技術者の養成と受け皿によるもの。
また、テレビ局をまたいでキー局全体と派遣の繋がりがあり、1社頼みでないことで安定した基盤が作れている。
技術者のスキルアップも様々な環境で図れることは、この上ない強みと考える。
事業の弱み:
ポストプロダクション事業はテレビ産業の斜陽化で営業成績が低迷している。
また、映像編集がPCソフトベースで一般化されたことは、競合がひしめき合い、価値創造の見直しが必要となった。設備や経験、スキルだけではクライアントからの利点は得られず、信頼獲得の条件が複雑となり、テレビ業界の業務のみでは生き残りが難しい状況となった。
事業展望:
ポストプロダクション事業はクライアントの選別で事業継続、更なる発展も期待できる。そのために既存の無駄をどこまで省けるかが課題と思う。テレビ業界を対象にするのであれば、かなりニッチ業務での信頼獲得が必要に感じる。
人材派遣においては、派遣スタッフのスキルアップ管理体制が構築できれば、しばらくはニーズがありそうに感じる。
いずれにしても、第三事業の確立が望まれる。