秋田県能代市

事業の強み：
バスケットに関わる事業を行う際に、地元商店街の方、能代工業バスケットボール部OB、能代市のバスケの街づくり担当の職員の方々がたくさん協力、サポートしていただきうまく取り持ってくれるので大変助かっています。

事業の弱み：
イベント企画をする際には必ず色々な業種の人と関わることが多い仕事ですので、地域の方々と上手く付き合っていけないと自分の企画したやりたいことに協力してくれる方が見つからず苦労することがあるかもしれません。

事業展望：
バスケットを地域資源にしているところは全国にも能代市だけですので、バスケの街を存分にPRしてバスケットを通して市民の方が元気なるためのイベント、それに伴いいろいろな分野の方との関係人口を増やしていきたい。

入社時の期待と入社後のギャップ：
面接時とほとんど変わらず、ギャップを感じたことはありません。
入社後に給与、雇用形態に変更がありましたが、事業に影響がなく、さらに活動をしやすいように配慮していただき事業に使えるお金に幅が広がりました。

成長・キャリア開発：
まずは人との繋がり、接し方、そしてバスケットの指導のスキル等今後展開していきたい事業に活かせるスキルです。
支援制度については、任期終了後に能代市で開業する場合に支援いただける補助金が市からもあります。

働きがい：
地域の方々とコミュニケーションをとりながら、この土地の歴史や伝統を尊重しながら、新しいものを作っていくことにやりがいを感じております。また、自分の興味のある仕事に関わっていることで日々充実した日々を過ごしています。

女性の働きやすさ：
子どもにイレギュラーが発生した場合でも有給がとりやすいなどの点は、主婦の方々には働きやすいです。時期にもよると思いますが、残業が少ないので育児に大きな支障をきたすことなくスケジュールも立てやすいです。

企業カルチャー・社風：
基本的に２，３年で人事が変わることが多いので、年度を挟んだ事業を計画すると担当者が変わると考えも変わって振出しに戻ることがあります。
なかなか新しいことに対する警戒感があるように感じます。
今まで築いてきたもの、文化を尊重しながら、能代にしかない地域資源を活かしたい。

組織体制・コミュニケーション：
自分のイベントに協力してくださったり、担当課のイベントに手伝いに行ったりする中で、よくコミュニケーションをとらせていただいています。
担当課の上司も気にかけてくださり、色々アドバイスもしてくださり助かっています。

ダイバーシティ・多様性：
インバウンドを推進している課では外国籍の方を採用するなど、海外に向けて力を入れているところは積極的に採用して推進しているように感じます。我々の職業も県外から移住しているなかで、地元の人と考えや見方が違う人たちを採用しているところで多様性を感じます。