株式会社鈴与カーゴサービス東京

事業の強み：
23年12月から24年4月にかけて、新しい物流センターが2カ所開所します。右肩上がりで成長をしている事業だと思います。新センターの立上げとなると予測（見込み）と異なる展開も発生しますが、既存の拠点から応援者を募り、新センター立上げに向け、万全の態勢で取り組んでいる点だと思います。

事業展望：
新規の取引先の獲得や既存顧客との取引拡大により、取扱い物量が増加することで新センターを新設する可能性も十分にあります。新規採用者だけで新センターを運営することは難しいので、既存社員を中心に新センターの人員体制を固め、新規採用者を育成していく展開が予想されます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
特にギャップを感じたことはありあせんが、近年、ベースアップや手当の見直し（前向き）が行われ、従業員にとって、給与（手当）が上がっています。東日本の震災やコロナの影響で業務量が減少しても減給や賞与カットもなく、これまで過ごすことが出来ています。

成長・キャリア開発：
会社が指定する資格に限定されますが、資格取得にあたっての支援制度があります。資格によって支援内容は異なってきますが、就業時間終了後、資格取得のため、外部会場での講習を受けたいなどの希望は所属上長に相談することで、業務量の調整も可能になります。

働きがい：
スーパーなどの店舗で自分自身が職場で触れた商品が店頭に並んでいることを見た際、言葉に言い表せない達成感を感じることがあります。また、新発売予定の商品を発売日より、職場で先に商品を見ることが出来る場合があります。『ここ（自分の職場）から出荷（発送）することで世間に出回るんだ』と、感じる点です。

女性の働きやすさ：
まず第一に、産前産後休暇・育児休暇がある点です。男性社員が奥様の出産に伴う特別休暇が最大2日与えられています。また、奥様が出産された男性社員は育児休暇（取得期間は上長と面談の上、決定）の取得も可能です。

企業カルチャー・社風：
古株の意見・考えが全て正しく、その通りにやらなければならない文化はありません。新しく入った人でも意見が言いやすい環境を上司・先輩社員たちが作ってくれています。一例ですが、現場の改善案を挙げる際、否定的な意見は無く、各自の意見を最後まで聞き入れる文化が芽生えています。

組織体制・コミュニケーション：
企業カルチャー・社風欄に記載しましたが、意見が言いやすく、コミュニケーションは取りやすい職場だと思います。仮に本人が言いにくい内容であれば、先輩が代わりに意見を挙げてくれることも可能です。聞き入れる側は否定から入るのではなく、話を聞き入れた後に、軌道修正をかけていくイメージです。

ダイバーシティ・多様性：
男性：90%、女性：10％で構成されています。国籍や宗教などの壁は無く、同じ職場で働く仲間という意識で日々の業務に取り組んでいます。言葉でうまく伝えられない場合は、ジェスチャーを通してお互いが理解しあえるよう工夫しています。