大栄電設株式会社

事業の強み：
電力会社が親会社である事や協力会社もしっかりしたところが多く、世の中の不況にも強いため大変安定した仕事である。建築業とはいえ既設電力設備や電力会社からの依頼で施設の新設を行うので、自社独自の投資は機材以外に特に要らないので大きなマイナス要因もない。

事業の弱み：
競合他社が少ないので現状に甘んじるきらいがある。
第二事業として太陽光発電システムやリフォームがあるが、年々売り上げが下がり続けており将来性は危うい。この分野に限って言えば競合する他社が多くそれに対抗して売り上げを伸ばすという工夫をすれば伸びしろはあると思われる。

入社時の期待と入社後のギャップ：
事務職に限って言えば、概ね期待していた通りの働きが出来ているし、空き時間などでPC関係のノウハウや技術を磨くこともでき、自分には適材適所という意味でいい職場だと思う。ギャップはほぼない。与えられた場所と目的を把握していれば自分なりに工夫してやりこなすことに楽しみを見つけることもできる。こればかりは性格によると思う。

働きがい：
日常生活で普段気にすることのなかった電気インフラについて理解を深める事が出来た。
小さな気遣いを認めてもらって褒めてもらうなど、自己肯定感が高まる場面が多い。
営業補佐や事務職の重要さを自覚することができる。

勤務時間・休日休暇：
事務職は残業はない。時間通りに退社できる。午前午後各々少しでも遅刻や早退をすれば半休になる。事務職現場職共に有休はしっかり取れる。ほかの会社と比べても取りやすい方だと思う。ただし、規定として年間休日は105日で自社カレンダーに則っている。冬と夏だけが概ね週休二日制で、他の月は月に一度だけ土曜休み。現場職は電力会社がらみなので、会社が休みでも突発的に招集がかかるときもある。年末年始・盆休みはしっかり取れる。

多様な働き方支援：
電力会社との仕事が主なのでデータ漏洩やウイルス対策のためデータの持ち出しは厳禁なため、リモートワークは今後も不可能、実績は無い。早帰りは半日有休消化。
休日や終業時間外での副業は一般常識な範囲で可能。実績あり。

福利厚生：
勤続３年以上で退職金制度適用。住宅補助は当事者でないのでわからない。現状地元採用のみなので寮はない。財形貯蓄はない。持ち株会は無い。公益財団法人の勤労者福祉サービスに加入しているので都度補助金などが出る。

オフィス環境：
事務所は広く風通しがいい。電気を生業とするので冷暖房や設備には不自由しない。倉庫や事務所の屋上に太陽光発電パネルを設置しており昨今の電気高騰にもなんら影響を受けない。太陽光発電システムは長年の施工実績があるのである意味自給自足。会議室あり。電力会社との定期的な打ち合わせや工事説明会によく利用する。食堂やカフェなどはない。近辺にレストランや喫茶店やラーメン店うどん店バーガー店などが多く、基本的に食事には苦慮しない。市内の南に位置し幹線道路にも面していて移動や活動には便利。広い駐車場を完備しており社員は無料なので100％自家用通勤である。建物は年季が入っているが定期的にリフォームがなされており快適。