回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2022年時点の情報
成長・キャリア開発:
建設業ですが、製造業の設備を扱うため、設備工事業として厚労省に届けを出しています。扱う機械は、セメント関連とかなり特殊で粉粒体の輸送設備、貯蔵設備、出荷設備と他にはあまりないそうです。設備を新設工事・改修工事を経験しているとこの会社にしかできない工事があり、それらの工事でも個々に得意分野ができ、各自スキルアップしていきます。業務に必要な資格・講習は会社が負担して取得しています。
働きがい:
公共の護岸工事、橋・トンネル補強、高速道路、河川、山の法面が、扱うセメントで強固になって社会貢献していることでしょうか。また、多種多様な設備をひとつひとつ覚えて、改修工事をやりきった時の満足感、工事を綺麗にやり遂げた時の充実感は、代えがたいようです。
口コミ投稿日:2022年06月09日
建設業ですが、製造業の設備を扱うため、設備工事業として厚労省に届けを出しています。扱う機械は、セメント関連とかなり特殊で粉粒体の輸送設備、貯蔵設備、出荷設備と他にはあまりないそうです。設備を新設工事・改修工事を経験しているとこの会社にしかできない工事があり、それらの工事でも個々に得意分野ができ、各自スキルアップしていきます。業務に必要な資格・講習は会社が負担して取得しています。
働きがい:
公共の護岸工事、橋・トンネル補強、高速道路、河川、山の法面が、扱うセメントで強固になって社会貢献していることでしょうか。また、多種多様な設備をひとつひとつ覚えて、改修工事をやりきった時の満足感、工事を綺麗にやり遂げた時の充実感は、代えがたいようです。
事業展望・強み・弱み
セメント業界の設備工事会社が限られていて、絶えず必要とされているところ。大企業ではない中小企業独自の機動力をフルに生かせるところ。売る商品はなく、社員ひとりひとりの高い技術と深い誠意を売っているところ。
事業の弱み:
華やかさがなく、地味な工事現場での作業が、昨今敬遠されがちで人手の不足を生んでいるところ。万が一、セメント業界が傾くと売り上げの90%依存しているため、直結して傾くと思います。経験値が高くないとできない仕事があるため、早々に後継者の確保が必要。
事業展望:
最近の異常気象、景気に左右された公共工事の先延ばしが、待ったなしでセメント需要を呼び起こすと考えます。なので、製造から出荷までの設備が滞ることが許されないぐらい仕事が舞い込むため、働き方改革に順応できるだけの人材を整えることができれば、安泰だと思います。