株式会社マツノ技研

事業の強み：
油設備という専門性が特に高く、参入障壁が高い業務内容であるがために、競合他社が少ない。しかしながら、エネルギーインフラということもあって、多くの企業に必要とされる仕事をしているので、案件は年々増しており、仕事が常にあり続けるというような状況です。
この状況は今後も大きく変化することがないため、景気などにも大きく左右されにくいという特徴があります。

企業カルチャー・社風：
プラント事業部部長を中心に20代の方が活躍している会社であるので、若い世代の方は特に働きやすい環境です。その中で、会社としての歴史は昭和44年からあり、油設備の施工歴は広島県内を筆頭に最大級である為、昔からのお客様が多いため、既存顧客からの案件が多い中で新規の顧客開拓もすることができるという老舗とベンチャー企業の2色の気質を持つ会社です。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間に関しては繁忙期や繁忙日、出張等の日と閑散期や書類仕事のみの日によってまちまちではあるので、一概には言えないが、フレックスタイム制を採用していることもあり、比較的柔軟な就労形態と時間を実現できている。
また、休日休暇については基本的には土曜隔週日祝全休みという形で年間107日の休日がありますが、たまに休日出勤することもあります。しかし、その際には代休を取得することが可能ですので、休みが減ってしまうということもありません。

給与制度：
表記されている給与は全て基本給であり、手当等が全くついていない状態での給与なので、実際に働いていると残業等が発生し、それらがすべて手取り額に反映されるので、月の給与には特に不足感は感じない。
昇給・賞与については半期に1回の人事考課によって査定されるのですが、仕組み的にどの方にも公正なので、正当な評価を与えてもらうことが可能な評価制度であり、今のところこの制度での不満等も上がってはいない。自分自身もこの評価制度は半期に一度数時間を要するので、繁忙期には対応しきれないと感じてしまうが、必要な時間ではあるなと感じてもいる。

評価制度：
評価制度は自己評価と外部顧問、プラント事業部部長の3方向からの評価が行われるので、不明瞭な点なく、好き嫌いなどでの不正等も起こり得ないと感じられる。
昇進・昇格については人事考課によって判断されるので、年数等で変わるわけではなく、実力と職務能力によって変わってはくるが、それらを達成すれば昇進・昇格、逆に達成していなければ変化なしというようなわかりやすい評価制度が存在しており、人事考課の際に毎回説明を受けながら自分自身でも現在の立ち位置と会社から求められているものがわかるようになっている。