株式会社FALCONER

多様な働き方支援：
残業を少しでも減らそうという風潮のため、業務過多な場合でも効率的な解決方法や、負荷の分担によって個々の負担を軽減しやすい環境であると思います。
仕事にはメリハリをつけ、休日はしっかりとプライベートな時間をとり、緊急でない限り個々の時間を尊重するスタイルです。
ご時世でもあるリモートワークにも柔軟で、子育てに関連する業務時間の調整にも柔軟な対応を与えられている会社です。

オフィス環境：
まず立地が良く、交通量の多い通りの脇道ということもあって自家用車で通勤する者にとっては交通の便が良いです。
広々としたオフィス環境で仕事ができます。
個人のワークスペースも広く与えられ、広い会議室も用意されており、各チーム・部署ごとで空いていればいつでも使用できる点は大変便利です。
社内には自販機も設置されています。

評価制度：
個々の意思を尊重し、その人に合ったポジションややる気に合わせて評価をもらえるスタイル・風潮があるのは大変評価できる点だと思います。
頻度に関しましても自分から相談を持ち掛けることも可能で、定期的に現ポジションについて上司から現状の不満点や困ったことが無いかなどの聞き取りもあるため、気軽に相談できる風潮があります。

事業の強み：
各ECモールにおいて自社革製品を展開していますが、売るのではなく「売れる」ことが強みだと感じます。

まず製品の素材やパーツから制作技術まで、クオリティが高いのにも関わらず安価でリリースできることや、マーケット調査から需要のある商品が発掘され商品開発が進められること、またリリースに合わせた訴求の強い商品ページの作成等々、各部署が最大限の力をもって取り組んでいる結果が「売れるモノづくり」に繋がっていると考えています。

何一つが欠けても成り立たない、言い換えれば何一つ無駄な働きを発生させないこと自体、弊社最大の強みと言えます。

事業の弱み：
ECモールに展開する革製品で強みとなる「売れるモノづくり」は所謂一般層向けで、低単価・高品質商材が基本のラインナップとなっています。ECモールを最適化し、売り上げを最大化している反面では、弊社独自の自社ECサイトで展開している高単価・高品質商材にこの強みを出せていない面があります。

しかし、この弱みが強みになるよう、マーケティングの施策や自社EC全体の見直しをPDCAを回しつつ行っており、弊社が得意とする「最適化」の取り組みを進めているところです。

事業展望：
弊社では革製品で成長を続けてきたところですが、今後は全く別ジャンルの商材を扱い、新しい市場を開拓していこうとしています。

ビジネス観点で売上を伸ばしていくことは勿論ですが、競合他社に勝る「ハイクオリティ&ローコスト」を自負している自社製品に更なるバリエーションが加わり、より多くのお客様にお喜び頂けることが楽しみです。

入社時の期待と入社後のギャップ：
ある意味で大きなギャップがありました。入社時は漠然とこれまで培った自分のスキルを淡々と活かせて、給料もそこそこあれば良いかなと思っていましたので、まだまだ成長できる自分を当時は想像していなかったです。

潜在的なスキルを会社が見出し拾い上げ、「こうなりたい」を応援していただいた結果、見えていた物事がみるみる変わってきてしまっているので、まだ入社1年目ですが仕事に楽しさを感じています。

制作面ではデザインの理解があると驕りがあったので「ハイスピード×ミドルクオリティ、良い意味で手を抜き、販売効果が期待できる素早い制作」に順応するには、我武者羅な努力をしました。これは実際に制作に携わり、ブランド単位で理解を深めて効率的な制作を進めることでスピードとクオリティのレベル調整が効くようになってきたというところです。