回答者:60代以上 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2022年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
ある程度年齢を重ね建設業での経験値もあったのですが、建築設備業は環境問題からの法律改正、各種機器の仕様変更、改良など新しい変更が頻繁にあり、それらを勉強する機会を自分で進んで作る必要があることを感じました。常に新しい情報を的確に取得する意識を持ち、好奇心を高めていかなければと思っています。どの業界でも新しいものに挑戦する気持ちは大事だと思いますが、この業界はそれが適正かどうかの見極めが大事かと思います。
口コミ投稿日:2022年02月28日
ある程度年齢を重ね建設業での経験値もあったのですが、建築設備業は環境問題からの法律改正、各種機器の仕様変更、改良など新しい変更が頻繁にあり、それらを勉強する機会を自分で進んで作る必要があることを感じました。常に新しい情報を的確に取得する意識を持ち、好奇心を高めていかなければと思っています。どの業界でも新しいものに挑戦する気持ちは大事だと思いますが、この業界はそれが適正かどうかの見極めが大事かと思います。
事業展望・強み・弱み
建築設備は15年から20年で機器類の更新時期を迎えます。また、空調機器は環境関連の法律改正などで冷媒フロン類が前のものが使えません。なので仕事の需要は建物があれば必ずあります。
当社は新築工事だけでなく、その後の保守点検・修繕を行っているため、顧客の設備機器類の状態を把握しており更新時期に改修更新工事を提案し受注に至っております。
顧客は、ゼネコン、サブコン、地元工務店、工場、商業ビルオーナーなど多岐にわたり、特定の顧客に売り上げを頼らない体制になっています。おかげさまでリピートされる顧客が多くいます。
事業の弱み:
当社の弱みは技術者が不足していることです。顧客から引き合いがあっても対応する技術者が不足しているためすべて対応しきれていない状況です。建築設備の保守点検業務も高齢者の引退などがあり、顧客の対応に忙しい状態です。建設業界全体に若手社員が不足している状態ですが、当社も例外ではないため、求人方法、職場教育、定着率の向上など改善を要するところがあります。
事業展望:
今後とも、東葛飾地域に根差し、着実に顧客の要望に応え、信頼され喜ばれる仕事をすることがこの会社の持続性と事業進展に寄与するものと確信しています。
会社創立から間もなく50年となる間の技術力と信用の蓄積を生かして、個々の顧客に顧客の状況に合わせ最善の提案ができ、かつその内容の仕事ができる企業として事業を行っていくことが大事です。