松原住宅株式会社

勤務時間・休日休暇:
不動産業にしては休日はかなり多い。不動産業であるある、成績悪い社員は休日出勤といった制度はない。但し、義務の都合で、仕方なく休日出勤となった場合、代休が取りずらい雰囲気がある。また、有給は使いにくい。有給届けは、かなり気を使うし、具体的な理由を聞かれる。

福利厚生:
海外旅行は無い。

オフィス環境:
毎日朝礼時に、社訓唱和と社員の日替スピーチがある。とにかく紙ベースで、机のなかは紙だらけ。また、文章が好きな会社です。日報、月間行動計画、四半期行動計画、年間行動計画があり、反省と改善策の提出が義務づけられ、非の打ち所がない社員になるべく、皆奔走している。年間行動計画は、「来年、この改善策であれば、会社の求める完璧な人間になれます。」といった内容のものを作ることが求められ、会社の方針(上司の改善策に則ったもの)に沿った策を書かなければ、完璧になるまで、やり直しを命ぜられる。外回りする社員には、一人一台社用車貸与される。営業成績が良くなるほどに、新しい車に乗ることができる。全車両にはドライブレコーダーついていて、社員は皆安心して運転ができる環境。また、ドライブレコーダーにはGPSが付いているため、どんなルートで車を走らせているかを上席はみている。

企業カルチャー・社風:
昔名がらの不動産業というイメージにピッタリ。営業成績、会社の利益第一。

オフィス環境:
営業は基本的に日中はほとんど外に出ている。分譲地にある待機所はプレハブ小屋で空調もあまり利かず、夏は暑く冬は寒い。そういうところに対して会社が何かしら設備投資をしてくれるということはなく、自費でヒーター等を買って持ち込む社員もいた。オフィス自体はいたって普通。綺麗でもなく汚くもなく。ただ社員が長時間いる想定でないのか、個々のデスクスペースは最小限。（ノートPC1台おいてほぼ一杯）オフィスになんていないで、さっさと外出て客掴んで来いというのが伝わってくる。

給与制度:
契約数がそのまま給料に直結するので、ガツガツ契約を取っていく人であればそれなりに稼いでいると思う。

評価制度:
完全に実力主義。