回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2022年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
パティシエの仕事としては当たり前のことではあるが、華やかな世界には裏の努力があるのと同じで
製造以外のデスクワークであったり、労務管理、売上など様々な面で対応することがある。
逆を返せば、この経験値が今後自店を持ったりする上ですべてプラス材料になると思う。
まったく無意味な仕事というのは何もないので、人のため、自分のためにそのような仕事も積極的に取り組んでいく。
口コミ投稿日:2022年02月14日
パティシエの仕事としては当たり前のことではあるが、華やかな世界には裏の努力があるのと同じで
製造以外のデスクワークであったり、労務管理、売上など様々な面で対応することがある。
逆を返せば、この経験値が今後自店を持ったりする上ですべてプラス材料になると思う。
まったく無意味な仕事というのは何もないので、人のため、自分のためにそのような仕事も積極的に取り組んでいく。
事業展望・強み・弱み
パティスリーだけではなく様々な業種があり、各業種の長所をプラスアルファすることができる。たとえばレストランの記念日のお客様にはデザートプレートをご用意したり、特別なウエディングケーキを婚礼でお作りすることもある。
また反対に、何かトラブルが起こったときには各セクションでフォローし、お客様への影響を最小限にとどめることもできる。
同様にスタッフには様々な経験値を積むかとができ、各セクションの考え方を共有することができる。
お客様には掲げているワンスプロジェクト通り、週1回、月1回、年1回、一生に1回と各セクションをご利用いただくことが最も理想的なサービスであり、それに向けた対応、対策、商品展開を強化していくことが今後のさらなる強みになる。
事業の弱み:
立地的に、お越しいただくお客様もスタッフにも車が必須になるため交通手段がかなり限られてくる。この点に関してはそこまでして来てくださる意味もくみ取ったサービスを心がけていきたい。
規模が大きいため、今回のコロナパンデミックのような事態が起こると維持費、人件費、売上減少はかなりの影響をうける。
また従業員の確保や長期雇用は、大きな課題になっている。
やりがい、愛社精神、労働環境などお客様だけではなくスタッフから愛される企業努力は惜しみなく行動に移していき、課題部分に向き合いより良くしていく。
事業展望:
今後はより一層の労働環境面の改善と売上のバランスが求められる。
その中でもお客様からの期待は変わらないので、それを負担にとらえず無理なものは無理と振り分けをしていくことが必須である。
たとえば直近で大きな成果が得られたのは賞味期限が近づいた焼菓子を「フードロスご協力商品」といった形で半額でお出しした。これがすごく好評で安いだけでなく削減する取り組みに好印象も持っていただけた。
実際半額ということで普段の利益には至らないが、ただロスになるだけのものが原価以上のものは回収でき、さらにイメージアップに繋がることは非常に大きい。
このような取り組みからもわかるように、世の中の課題+あえて弱みを見せ協力していただく(応援していただく)ことをうまく活用しながら製造面のオペレーションを組んでいけば、数を無理矢理揃えるよりも、無理せずクオリティを保った(期待値通り)商品が求められる。
様々な課題があるのはどこの企業様も同じではあるが、決定権のあるオーナーと話す機会も多い恵まれた環境である。
今後は売上向上、労働環境の更なる向上の両立を目指しながら、一致団結しいくことが更なる成長に繋がると期待している。