京阪電鉄不動産株式会社

事業展望：
戸建・マンション住宅開発、ニュータウン開発で培ったノウハウを活かして、土地区画整理事業への参画による新たな住宅用地や企業集積用地を創造、また、ホテル、オフィス、賃貸レジデンス等の収益不動産開発を積極的に進めています。これまでは関西のみでしたが、首都圏、札幌、名古屋、福岡、沖縄、海外等の主要都市で展開しています。

企業カルチャー・社風：
何事に対してもチャレンジする風土があります。当社は、京阪グループの不動産事業における収益の大部分を占める中核企業と位置付けられているため、刻一刻と変わりゆく不動産マーケットにおいて事業化できる案件の情報を収集・検討し、プロジェクト化を随時進めています。主体的に何事も取り組める気概のある方にはおすすめの会社です。

勤務時間・休日休暇：
ワークライフバランスを考慮してメリハリを利かせた働き方が可能な会社です。例えば、休日の振り替え取得や時短勤務への対応についても所属事業部内で調整すれば、積極的に聞き入れてくれる風土ですので、安心して働けます。年末年始、GW、夏休み等、会社としての長期休暇も設定しているので、日数を要する長期旅行等で余暇を過ごしやすいです。

オフィス環境：
本社事務所は昔のオフィススペースのような、机が均等に並んでいる形式をとっています。
しかし昨今の働き方改革、オフィスでの働き方の変革に伴い、営業所や本社事務所でもレイアウトの変更、事務所移転等を積極的に実施しており、会社として新しい働き方に対応するよう環境を整えていっているように感じます。
まだまだ200名に満たない会社ですが、変化へのスピード、対応力が会社の特徴ではないかと私は思います。

給与制度：
事務部門は残業時間分が支給される時間外手当、営業部門はみなし残業が営業手当として支給されています。営業部門もみなし残業を超過した分は別途超過分として支給されますが、時間内に収められるようオンオフを切り替えて効率的に働く方が多い印象があります。
賞与は夏季賞与、冬季賞与の他に業績連動賞与があり、こちらも数年連続で支給されています。

評価制度：
昇進は年1回、上長と実施する目標面談によって決定します。面談は四半期ごとに実施しているため、普段なかなか相談できないことも面談を通して伝えることが出来、上長としても各自の実務の状況や今後の動きを把握する機会になっているのではないかと思います。
会社自体は中途採用の割合が高く、入社時からの等級や役職の逆転現象もある等、年功序列よりは実力主義の雰囲気が強い会社ではないかと感じています。