地方独立行政法人堺市立病院機構

事業展望：
堺市二次医療圏唯一の自治体病院の役割としてとして、救急医療、災害医療、感染症医療、高度専門医療に加えて第3期中期計画より「予防医療」に力を入れています。未病の段階で発症を予防していく取り組みを行政や大学、企業と連携し、また地域の医療機関や福祉施設とも協力し、市民の皆さんの健康寿命の延伸を目標にして様々な活動をおこなっていきます。

働きがい：
他業種から転職で10年前から勤務していますが、一般の会社と違い従業員が医師や看護師、薬剤師等国家資格を持ったスペシャリストの集まりなので、事務職としてはそれらスペシャリストが能力を発揮できるように環境を整えたり、診療以外の事務手続きや都度発生する問題に対し、他職種とコミュニケーションをとりながら課題の抽出、解決をする能力が必要となります。私自身は、他職種とコミュニケーションを取ることが、さまざまな職種の方と話せる機会となり、自身の知らない知識が身につくので大変刺激となっています。また民間医療機関とは違い、公的医療機関でしか担えない事業や取り組みが多数あり、それらが自身にとって貴重な経験となり、働きがいを感じています。

オフィス環境：
平成27年に現所在地に新築移転し築7年で建物も新しく、院内に食堂やコンビニ、カフェもあります。またJR阪和線津久野駅から徒歩5分と通勤も便利です。事務スペースは1階と4階にあり、十分な広さが確保されており整理整頓された快適な環境です。マイカー通勤も可能ですが、駐車場の空きがない場合は近くの民間駐車場と契約する必要があります。職員宿舎も空きがあれば入居可能なので、単身者で他府県からの引っ越しを考えておられる方は利用をお勧めします。

多様な働き方支援：
医療現場のためリモートワークの制度はない。
残業になることがしばしばあるが、メリハリをつけて「帰る時は帰る」ができる。
病院なので日当直勤務はあるが、月に1回程度のため大きな負担ではない、むしろ平日に振休等がとれることは嬉しい。
有給休暇が半日休だけでなく時間休単位でとれるのは非常にありがたい、友人からも羨ましがられる制度。
夏休みはないが代わりにリフレッシュ休暇が年5日あり、期限は1年以内なので夏に限らず好きな季節に使用できる。

福利厚生：
福利厚生が充実している。
当院は堺市の関連のため、堺市職員と同じくえらべる倶楽部という福利厚生のサービスが利用できる。
テーマパーク等の入場料割引や旅行の宿泊補助、映画が安くみられる等様々なサービスがあり、多くの職員が活用している。
サービスの種類が非常に多く、家族も利用できるため大変ありがたい制度である。

オフィス環境：
築浅のため建物が綺麗、清掃が行き届いておりトイレはいつも綺麗。
事務所内で空調の温度調整ができないため、座席によって暑い、寒いがある。
院内にカフェ、コンビニ、職員食堂がある（特別美味しいわけではないが日替わり定食がワンコインで食べられる）
事務室横に休憩スペースがあり、飲料だけでなく菓子の自販機もあり、残業時に別フロアのコンビニまで行かなくてよいので便利。