佐藤産業株式会社

事業の強み：
主力商品が農業用温室の部材ということで、これからも安定的な需要が見込まれると考えられる。本国においても、農林水産物・食品の輸出は力を入れている分野なので、急激に衰退していく事は考えにくい。また、競合他社が多くないという点も強みだと思う。商品の供給を行う為の、製図や機械のメンテナンスのノウハウは充実していると感じる。

組織体制・コミュニケーション：
本社敷地内に工場も併設されているので、製造を行う社員との直接コミュニケーションを図る事ができる。特注品や商品に問題があったときなどに、迅速に相談できるので非常に助かっている。また、社員の平均年齢も若いので、他部署の社員とでもとても話しやすい会社環境だと思う。平時であれば新年会や社員旅行も行っており、社員同士の親睦を深める機会は多いと思う。

オフィス環境：
事務所はまだ新しい状態なので、各部屋や備品などはとても綺麗。事務所内の空調設備もしっかりしており、快適な環境で業務が行える。会議室には大型のスクリーンが完備されており、ＷＥＢ会議も行いやすい。また、飲食スペースもあり、昼休みにはそこで食事をとる事ができる。駅から距離が有る為、車通勤が主となる。駐車スペースは全社員分用意されている。

事業の強み：
農業業界は地域性の強い業界のため、各地方・各都道府県単位で売れる商品やニーズが異なるが、社統一の戦略・指針がなく各担当営業に戦略・指針を任せられているため、現場との価値観のずれが起きにくい。
農業業界の特色上、好不調の波が少ないのでベースが安定している中で新たなことにチャレンジしやすいメリットがある。

企業カルチャー・社風：
同業他社メーカーと比較しても商品開発に対しての営業職の裁量があり、新たな商品を若手でも企画することが可能。社内も部署の垣根を越えて共同で試作や検討を行うことができる。
営業職は上から与えられる仕事は少なく、自発的な仕事を積極的に行えるので自由度は高い。自分で考え、計画・行動に移すことが苦でない人に向いている企業。

組織体制・コミュニケーション：
上司部下、部署間の垣根が低く社員でのコミュニケーションは非常に取りやすい。社長もとても社員思いで優しくて接しやすい。社員間は仲の良いほうで、よく社員グループで休日にフットサルや釣りに行く人が多い。会社の立地上、車通勤の社員が大多数のため、俗にいう飲みにケーションは少なく、会社行事として年1度全員参加の新年会があるくらいなのでお酒が苦手な方も問題ない環境。