株式会社花友

企業カルチャー・社風：
地元で操業して50年、地域密着型で、地元の方に愛されていると感じる事が有ります。
花友はブランド名ではなくて、地元の葬儀屋さんという感じですかね。
社風は、家族的な所と、大きな会社の傘下に入りキチンとして行こうとする狭間にあると思います。
私たちの意見も取り入れて頂けるようになりましたので、これからもっと過ごしやすくなると思います。

組織体制・コミュニケーション：
株式会社花友は、博全社(千葉市)のSOUグループと資本提携をして、より一層経営基盤を整える体制と研修制度の充実をとれる体制になったそうです。
研修は今までもありましたが、旅行などのコミニュケーションは数年に一度でした。
今後はグループに合わせて、色々な行事や研修が増えると聞いていますので、楽しみにしています。

ダイバーシティ・多様性：
性別による仕事の別れは有りません。ただ、搬送業務(重い人を運ぶ場合)や深夜労働は男性社員だけとなっています。
人種・国籍に拘りはないようですが、現在は外国の方はいません。
各国の大使館と提携しており、日本国内で亡くなった外国人の方を祖国に搬送する業務も沢山行っています。
宗教行為は会社内では禁止されていますが、特に問題は有りません。
障害者については以前はいらしたようですが現在はいません。

勤務時間・休日休暇：
月に6日から多い時で12日の休みがあり、年間105日+有給休暇のお休みです。
変形労働制のお休みですが、生活やワークライフには問題ありません。
取り切れない休みは2月に買取していただいており。ボーナスが3回あるみたいで、休みが取れなくても、なんだかワクワクする事は有ります。
また、会社が大きくないので、比較的休みは事由にとれています。

多様な働き方支援：
仕事の内容から、リモートワークはできませんし、現在は全くありません。
コロナの関係で、お通夜があまりなく、比較的早く帰宅できる状況です。
副業については原則的に許されてはいません。
子育て中、介護中の支援は、どの会社よりもよくできていると思います。
父の死亡時も大変良くして頂き、会社の皆様には非常に感謝しています。

福利厚生：
健康診断は年2回(深夜労働者以外は?1回)行われており、産業医からの指導も受けられます。
また、年末にはインフルエンザワクチンの接種も会社負担で行われています。
休みの際の宿泊施設の斡旋や移動する車両(ワゴン車)の貸し出しも行われています。
新たに、今年から年に一度の食事会の開催も行われる事となりました。

オフィス環境：
会社のオフィスは、お世辞にも快適な環境とは言えません。
本社のある町は古い町で、会社の経営者の自宅やオフィースが立派だと、仕事が減少する傾向にあり、葬儀式場以外の建物に?すら?入れられないとの事です。
仕事をする上では特に差し支えあれませんが、もう少し広いとよいかと思います。
ただ、私は外勤勤務者の為に事務所に座っていることが無いので差し支えありません。
休憩室や当直待機室は、きちんと準備されています。

給与制度：
入社してしばらくの間は給与が安かったのですが、葬祭ディレクター試験に合格し、お客様の担当者として昇格後、驚くほどの昇給が有りました。
また、本年会社がSOUグループとの資本提携をしてからは、営業成績に応じて給与の金額が上昇し、お客様にいい提案をして、業務を頑張ればそれに応じて支払いされる事となりましたので楽しみです。

評価制度：
花友では、営業売り上げの成績と年功序列と役員からの評価により1月からの昇給です。
役員からの評価は、気に入られているなどの主観ではなく、お客様からの御礼の電話や評判、同僚からの評価、その他の社員からの評価や取引先からの情報などで決められているようです。
努力した事は正しく正当に評価されていると思います。