北水大協水産株式会社

事業の強み：
50年以上市場で仲卸業をやってきたという実績があり、対外的にも信用があります。生きていくのに絶対必要な食品を取り扱っており、その時々で必要に応じた舵取りは必要だと思いますが、需要そのものが完全になくなることはありえません。北海道産の鮮魚は全国的にも評価が高く、札幌から本州各地の市場へも出荷しています。

企業カルチャー・社風：
スポーツをやっていた社員が多く、身体を動かすことが好きなひとたちばかりです。営業のトップが40代と若いこともあって、同業他社と比べても自由な雰囲気が強いと思います。なるべく早くみんなで仕事を終わらせて、終わったらすぐに帰る、という方針なので、仕事とプライベートの切り替えがはっきりしているところも特徴です。

勤務時間・休日休暇：
始業の定時が午前3時半とかなり早いですが、その分お昼頃には終業し、繁忙期でなければ午前中に帰れることも多いです。子供の習い事の送り迎えをしている同僚もたくさんいます。自分の時間を取りやすいというのも魅力のひとつだと思います。営業日は市場の開市日に準拠していて、大体毎週水曜と日曜が休みです。有給や早退はチーム内で予定を合わせながら使っています。

福利厚生：
事務所の3階に簡単な居住スペースがあるので、社員寮として住むことが出来ます。
年末には社員みんなへお米・魚詰め合わせ（マグロ、白身魚、帆立、エビ、タコ、サーモンなど）・酒（基本はビール1箱、他色々選べます。ジュースや焼酎を頼んでいる人もいます。）が支給されます。4人家族で食べても余るぐらいの量を貰えるので、実家に持って行ったりする人も多いです。

オフィス環境：
事務所と市場（札幌中央卸売市場）の両方での仕事になりますが、朝早く電車がない時間帯なので、車通勤が基本です。夏場はバイク通勤の人もいます。一般的な通勤時間と被らないので、道路が空いています。
市場内は夏は暑く冬も寒くて大変ですが、同僚やお客さん、近隣の店の人と励ましあったりしています。市場内は禁煙ですが喫煙所があります。事務所は禁煙なので、みんな休憩がてら自分の車で喫煙したりしています。

給与制度：
定時は3時半からで朝は早いですが、その分基本給と別に早朝手当が付きます。それに加えて、出勤日数に応じた食事手当も尽きます。
賞与は年に3回、6月、12月、3月に支給されます。金額はその年の利益をみながらのようで、毎年違いますが、自分のときは入社直後でも貰えました。
また、自分用の買い物をしたら給与天引きで支払いが出来るので、たまに自分の夕飯のおかずを買って行く社員もいます。